東京ディズニーランドがまた値上げ!それでもお父さんトレーニーのプロテイン代を削ってはいけない理由
ディズニーR、金儲け主義露呈?客の満足度無視の値上げ?10.1時間滞在しないと…
http://biz-journal.jp/2015/02/post_8991.html
1月29日、東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドは4月1日から、東京ディズニーランドおよび東京ディズニーシーの料金を改定すると発表した。 1日券である1デーパスポートは大人6400円から6900円に500円の値上げだ。2デーパスポートは大人1万1000円から1万2400円に、アフター6パスポートは3900円から4200円に値上げされる。年間パスポートは大人5万3000円から5万9000円となる(いずれも税込み)。
夢の国、東京ディズニーランドが1月29日に値上げしたことが分かりました。
1日で500円という値上げ幅、そして1日で6900円が入場で必要になったというこのニュース。
家族にねだられてディズニーランドにいく事が年に1度でもある、筋トレを愛するお父さんトレーニーにとっては衝撃的ニュースです。幾度も繰り返されてきた値上げですが、今回も値上げというシビアな現実。
家族全員なら更なる1日トータル金額アップです。
■500円という金額の重みと価値
大人1人で500円のアップ。これがプロテイン代としてならば・・・と考えざる負えません。
たとえばゴールドジムでトレーニングを終えた時、プロテインのジョッキを1杯300円で飲むことができます。
もちろん自分でプロテインを作れば安いのですが、ハードな仕事を終えたビジネスマンが打ち上げや祝杯として飲む安らぎのお酒と同じように、筋トレ後のプロテインをジムのバーで楽しむ事は、お父さんトレーニーにとって最高の楽しみでもあり、ストレスが吹き飛ぶ瞬間です。
「今日はマジで最高に脚を追い込んだ!マスターいつものバナナプロテイン頼むよ!」
とプロテインバーのカウンターに震える脚で座るお父さん。
明日の仕事に影響がないように酒を控え、仕事のストレスを抱えながらも悩みすぎても暗くなるからとそれを弾き返すごとく筋トレしマシンに挑み、パンプ完了!
最後にマスターから差し出されたバナナプロテインのジョッキを握り一気に飲み干すのです。
「のどごし生プロテイン!くぅー最高!!明日も頑張れるぅ!」
空のジョッキを天にかざしている上腕筋や広背筋、そしてお父さんトレーニー姿は本当に輝いていますね。
この最高の瞬間、たったの300円なのです。
■プロテインジョッキの迫力
初めてのメガプロテイン。 ジョッキ1杯半、ゲプッ。 #noah_ghc pic.twitter.com/MyiEfXwqhS
— 原田大輔 (@noah_harada) 2015, 1月 4
■プロテインはお父さんの必要経費
しかしディズニーランドはそれを知ってか知らずか大人1人500円を上げてきました。
過去に何度もあり、さらに今回もアップしてきた値上げを、またです。
ここで世のお母さんや子供さんにお願いしたいのは、
ディズニーランドに行くイベントが大事が故にプロテイン約2回分を我慢しろなんて絶対に言わないであげてください。という事なのです。厳密には、1.66回分の我慢ですが・・・。
もしそれを我慢してディズニーランドにはキッチリ連れて行ってと言い続ければ、やがて仕事に行けなくなるかもしれません。仕事で結果を出せなくなるかもしれません。
ウソじゃありません。これは本当です。仕事における筋肉のプライオリティは高いです。
筋トレ後のプロテインはお父さんトレーニーが日々仕事をして行くための心のガソリンであり心のオイル。
プロテインはお父さんの頑張る為の必要経費という事なんです。
■筋肉は家族を守るため、みんなの為
お父さんトレーニーの筋肉は、自分の活力エンジンでもありますが、家族を守るためでもあります。
いつ何があるか分からないからこそ、鍛えて危険に備えている。パンプをしている。
もし筋トレ生活の質を落とすとすれば、それは家族の生活安全ランクを1つ落とすことと同じになります。
それは良くない選択です。お父さんはお父さんであり、ボディガードでもあります。
もし家族がいきなり危険な男達に囲まれたら・・・。お父さんのダブルラリアットで脱出完了です。
これからも家族の大切な思い出をつくる場所、ディズニーランドというイベントに通い続ける為にも、
プロテインや筋トレ以外の部分で500円をカバーする方法を、家族全員で一緒に考えてみては如何でしょうか?
(文・編集部)