【シップス（SHIPS）とは】ライフスタイルは自分らしく充実した生活を大切にすること

■公式サイトの印象について

　シップスをネット上でクリックすると、一面スカイブルーの中央にSHIPSの文字が鮮烈に現れ、真っ青な空に吸い込まれそうに成りながらも、次の瞬間左サイドに押し遣られ、ファッション的ニュアンスに変化して行きます。

流れるようにスライドして行くサマに、和の雰囲気と世界各国の生活様式が垣間見え、規模の大きさを感じます。

 

■ブランドコンセプトについて

　メンズからシップスディズまで、7つ程のコンセプトが有る様ですが、メンズ・ウィメンズそして、シップディズを一纏めにしました。

”トラディショナルな要素を今日的な形で表現した“STYLISH STANDARD”をコンセプトに、時代を感じながらも、こだわりのスタイルを提案していきます。

豊かな感性を持つ女性は、自分を表現するファッションを“楽しむ”ことができます。ベーシックな要素を大切にしながらも、着る人の個性を引き出す洗練されたコレクションを提案します。

シップスが考えたライフスタイルは自分らしく充実した生活を大切にすること。暮らしを豊かにするラウンジウェア、スポーツウェア、テーブルウェア、バスグッズなど、家を中心に構成されたアイテムを提案します”

 

■会社について

　1975年に設立した株式会社シップス。東京は銀座に本社を構え、オフィスのSHIPS PRESS PLUSも、本社近くに有ります。ニューヨークにも、New York Officeが有るのがイカシてます。世界的な雰囲気はココから漂って来てるのを確認できます。

ショップも北海道東北から四国九州まで、手広く展開しています。

ブランド一覧はシップスブランドで、MEN、WOMAN、シップスジェットブルー（カジュアル系）、カージュシップス（ヤングギャル系）、リフラティシップス（フラットシューズ）、シップスキッズ。

そして、シップスディズ（生活用品）の７つ全てシップスのカテゴリで、頑張ってるのが分かります。

 

■創業者について

　1952年家業の三浦商店が始まりで、息子である現在の社長三浦義哲氏が、1977年に銀座にシップスをオープンして、今に至ってるようです。

ウィキから知ったシップスは、織田哲郎さんのアルバムに其の儘『Ships』と云う題名で歌われてるようで、メンズが気に成る存在なのを感じます。

流石おしゃれに敏感な方のようで、お財布も無造作にポケット等に入れず、ウオレットにカードや名刺など区分けして入れてる様です。
画像からは普通の中年の男性ですが、ニューヨーク進出までの道のりを考えると、本当に凄い人と感服せずには居られません。

 

■メンズ服（商品）の特徴について

最初は一般的な色合いが続いて居るので、個性がもう一つに感じたのですが、トップスのブラウスやベスト・ニット等を見て行くと、女性でもイケるフェミニンな花プリント大小や、ニット衿元が花が咲いた風な幾何的編み模様等、とてもキュートな柄で色違いならペアで着れそうです。

また、ブラウスとパンツが同じプリントで、セットアップで購入すると、別々に何通りか楽しめそうですし、モンペの様な雰囲気のプリントモノも有って、フリーサイズなら着てみたいのが有るのには、驚きです。

ニューヨークにオフィスが有るのでコレクションでなら、奇抜でユニセックスなデザインやプリントが有っても可笑しくはないです。

 

■レディース服（商品）の特徴について

　最初からイケてるモデルさんが殆どで、清楚なイメージのTシャツやブラウス・スカートなど、色や柄が続いていて癒されますし、選び易さを感じます。

マウスをショット脇にヅラすだけで、色違いが小さく紹介されてますが、中には無地でも柄が一緒に載ってるなど、プリントの多さに驚かされます。

 

■オススメのブランドコーディネート例

　メンズの、寒く成る時期に羽織るアウターのダッフルコートに入ると、ハーフやロング丈で無地ばかりと思い見進めて最後の方に見付けた、珍しいカモフラ迷彩プリントダッフルに、オーットと急ブレーキを掛けました。

イギリスのグローバーオールと云うブランドモチーフに依る、シップス別注の様です。

ブラウンとホワイト、カーキにブラックの色の入れ方と配分が良い感じで、迷彩としては大きいプリント使いがとても可愛く見えてアップしました。

バックの色の入れ方も感じ良いですし、上部を明るく下部を暗めにする所も上品です。

ループヤーンの色も明るく目立つアクセントで、本当にイカシテます。サイズが合えば着てみたいです。

 

■参考

http://onlineshop.shipsltd.co.jp/

 

（文：ガチ調査団）