【ラルフローレン(Ralph Lauren)とは】ヨーロッパのテーラード服の伝統とアメリカのスポーツウェアや生活のセンスを融合
■公式サイトの印象について
ラルフローレンジャパン公式サイトは、何種類か有りそうですが、ブラック地にホワイトのカラーでネーミングの色を抜いてます。
ポロの始まりでも有るラルフは、癒し系メンズモデルのバックにイエローでPOLOと、鮮やかに印されてます。
■ブランドコンセプトについて
”品質と伝統におけるヨーロッパの感覚をアメリカのスタイルや精神に持ち込みたい。
ヨーロッパのテーラード服の伝統とアメリカのスポーツウェアや生活のセンスを融合したい”
ディリーニュースレコードのインタビューでのコメントですが、凝縮されたコンセプトに思います。
■会社について
1967年、幅広いネクタイから、スポーツに興味が有った事から、ポロのレーベルを発表しました。
Paul Stuart、Neiman 、MarcusBloomingdale’s の最高級メンズブランドと提携し、僅か1年目で50万ドルを稼ぎ出したのには、スゴイ以外に言葉がないです。
1990年には、メンズ・ウィメンズのポロゴルフをコレクションで発表し、プロゴルファーに提供しています。
ピンクポニィTシャツは、ガン撲滅のシンボルカラーと成って、早期診断・治療・研究等に大きく役立てています。
フラッグシップストアは、ニューヨーク・シティに2社、フランス・パリ、ロンドン、シカゴやミラノ、モスクワや東京渋谷等、世界主要都市に拠点を置いて展開されて居ます。
■創業者について
1939年、ニューヨーク生れ。
ウィキからは、デザイン画を描けなかったので、デザイナーにコンセプト案を提供して作って居たようで、自分でもコンセプターと認めてるようですが、成功したからこその自信が云わしめてると思います。
”私は洋服をデザインしてる訳ではない、夢をデザインしているのだ”とは、素敵な名言です。
■メンズ服(商品)の特徴について
メンズが過半数を占めてる感じのラルフローレンなので、レーベルもパープルレーベルやブラックレーベルそして、ポロもアウトドアやパフォーマンス、RRL(冬のアイテム)、デニム&サプライ等に全アイテムが揃っていて、見るだけで時間が掛かります。
前身にマウスを置けば後ろ姿が大写しで、前と後ろでの雰囲気が見れて、素材や毛糸の太さ迄知る事が出来リアルかつ親切心が見えます。
■レディース服(商品)の特徴について
レディース部門は、インデックスがゴージャスなセレブ感で、華やかコレクションのカットで始まり、ブラックレーベル・ポロ・RRL(冬アイテム)・デニム&サプライや、高級なバッグ等が見えるレザーグッズです。
デニサプのミリタリージャケットは、メンズの香りがするハンサムウィメンのカッコ良さで、イカシテます。
■オススメのブランドコーディネート例
ラルフローレンのファッションは、素敵なシーンが多く全部見るのは難しい程です。
特にバックのカットの美しい、キュートな横顔や彫刻の様な横顔に見取れます。
その中で、パープルレーベルのニットショッピングに見付けたのが、ダブルニットジャケットです。
ホワイトシャツに蝶ネクタイ、ヘチマ型の大きい衿と胸元上からダブルに規則正しく並んだゴールドボタンが、とてもゴージャスにセレブ感が溢れ出ています。
バックから見ても、首に掛かる衿と肩バックルボタンが、上品でエレガントです。
ニットの場合、体型を感じられるフィットした印象で、ラフ過ぎる帰来が有りますが、コチラは布を裁断して作った様なスマートさが見て取れ、好印象です。
■参考
(文:ガチ調査団)