【ポールスミス(Paul Smith)とは】クラシカルな中にもトレンド感を融合させた、独創的なクラシック

001148 - 【ポールスミス(Paul Smith)とは】クラシカルな中にもトレンド感を融合させた、独創的なクラシック

■公式サイトの印象について

 ハリウッド俳優に居られそうなネーミングのブランドで、興味深々で通販サイトに入ると、ホワイト地に英文字綴りで、Paul Smith と手書きな印象が分かり易く、飾ることなくスッキリしています。

目次バックに色がないのも、清々しく感じます。

 

■ブランドコンセプトについて

 クラシカルな中にもトレンド感を融合させた、独創的なクラシックがコンセプトの様です。

「コレクションでは、モダンなファブリックを使用した、全く新しいルックです。

ちょっぴりコスミックで、非常に着心地が良いアイテム。ダークでリッチなカラー、パープル、オーバージン、マゼンタ、インディゴをふんだんに使用し、非常にラグジュアリーな素材で、とても快適に着られます。」とコメントしてます。

 

■会社について

 1970年ポール・スミス リミテッドを設立の、マサしく海外ブランドです。

メンズを中心としている人気ブランドでイギリス出身ですが、ヴェネチアからヒントを得て居るので、イタリアっぽい香りがします。

世界70カ国以上展開されてます。関連ブランドにPSポールスミス、アール・ニューボールド、インディビジュアルオーダー、ポール・スミスコレクション、ポール・スミスラゲージ、ポール・スミス・ジーンズ、ポール・スミス・ロンドンが傘下のようです。

ポール・スミスジャパンLtd東京青山に1984年にオープン。公式オンラインショップのほか、161モノ店舗を持って居ます。

伊藤忠商事(株)や(株)ジョイックスコーポレーション・オンワード樫山などが事業パートナーのようです。

 

■創業者について

 ポール・スミス、イギリス・ノッテンガム出身、1946年生れ。レーサーを目指すも不慮の事故で断念。

17歳の頃知り合った学生に依り、アートに目覚めていったようです。

人を楽しませる事をいつも考えてるユーモア溢れた人らしく、前向きで魅力的な方に思えてきます。

若い時は可也のイケメンさんのようです。

 

■メンズ服(商品)の特徴について

 オンラインショップを見るだけで、とてもスマートな雰囲気が有りますが、アウターに入り気が付いた事は、コートで多いテーラード衿より、一つ衿が多いのがとてもキュートで素敵なシルエットが続いています。

衿自体が細いジャケットも良い感じですし、ボタンも間隔を狭く可愛くてウィメンの印象にも感じます。

チャイナ風に右寄りに合わせバックルが、ダッフル的に付いてるのも、斬新です。

ユニセックスな色とデザインに、流石海外ブランドらしい自由な感覚を感じさせます。

音譜が散りばめられたコートやブルゾンは、見てるだけで楽しく成るハイテンションプリントで、着てみたくなります。プリントやデザインが似てても同じ物はなく、種類が多いのを感じます。

http://www.paulsmith.co.jp/shop/men/coats_outerwear/products

最新出たメンズレザートートは、メンズが持つとどんな雰囲気なのかの不思議さに、注目したくなります。
http://www.paulsmith.co.jp/shop

 

■レディース服(商品)の特徴について

 メンズから見ると数もアイテムも少ないようですが、ボタンの位置がウエストに集中していたり、ボタンレス自体をインしてるのも、スッキリしていて好印象です。

ウール素材のモッズコートは、シベリアダックの暖かい羽根を使用してる様ですし、ダウン内蔵とフードを取り外し可能らしく便利です。

 

■オススメのブランドコーディネート例

 其々のアイテムにモデルを使用されてないので、2014秋冬コレクションと思われるコーデから選びました。

シルエット的に好みだったのが、短髪モデルが着て居た一つ衿のブラックコートが、メンズっぽさは余り無いけどとてもキュートに映ります。

合わせを少しズラしてボタンもインし、膝下までのロングサイズ。ウエストベルトで細さを強調されてます。サイズさえ合えば、自分でも着たい気持ちに成ります。

http://www.paulsmith.co.jp/collections/men/paul-smith-men-aw14

 

■参考

http://www.paulsmith.co.jp/shop

 

(文:ガチ調査団)

 

 

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