【学歴よりも筋肉】東京の中小企業が、新卒採用で「マッチョ枠」を用意
なんと、筋肉のパフォーマンス次第で最終面接まで一気に優遇するとのことです。
腹筋自慢は最終面接へどうぞ 内装会社がマッチョ枠
http://www.asahi.com/articles/ASG4B4VX2G4BULFA01X.html
引用:求む、筋肉自慢――。東京の中小企業が、新卒採用でそんな「マッチョ枠」をつくっている。志望者に腹筋の回数と片足立ちによるバランス感覚を競わせ、成績上位の数人は、無条件で最終面接まで進める。努力家で何事にも体当たりで取り組む人材を集めるのが狙いだ。
一般的に学生時代のスポーツ実績や運動能力が採用の合否に関係する事は良くあります
それはなぜかというと、運動能力が高い方が、仕事を休まないですしキビキビ物理的に素早く動けるため仕事のスピードも速く、無意識に成果を上げてくれる可能性が高いからです。また、筋肉痛を何度も経験している人はホルモン量的にもメンタルが強くなりやすい。
もちろん、最後は面接して、その人の性格や価値観などを確認してから会社との相性を計っての採用となるわけですので、
単純に身体能力が高くてもそれ以外の部分で著しくマイナス要素があれば落とされてしまう訳です。なのでマナーも大事。
とはいえ、普通に文章の読み書きと挨拶と礼儀が出来ていれば、即採用。ノープロブレム。ウェルカム!
それがこの「マッチョ枠」なんですね。
マッチョというと、仕事はできなそう。筋肉だけでしょ?なんていう偏見が日本には未だにありますが、
欧米では仕事をバリバリこなす人ほどジムに通っていてマッチョなんですね。
それはもう日々健康で身体が快適な状態でないと、仕事がはかどらない訳でして、
その具体的理由の1つに脳への血流量が上がり、脳の状態が良好に保たれているからです。精神的にも安定します。
簡単に言うと頭が良くなります。
運動をしてないと、基礎体力の面でハードな仕事に耐えられないという事を知っていますし、
他にも仕事相手からガタイが良いと信頼を得やすいとか、
プライベートでも異性に魅力的に思われて充実しやすい。など色々メリットがキチンとあります。
特に欧米ではその傾向が強いです。
つまり世界をみればデキる男は、普通にマッチョが多かったりします。
良いビジネスマンになるには、まず筋トレなんですね。
超高層ビルの建築に置いて、地盤や骨組みが一番重要なのですが、
人において考えると、その地盤や骨組みにあたる部分は、筋肉、骨、臓器。
マッチョ枠の導入は企業側も筋肉の重要性を知っているということでして、
ぜひともそういった企業さんが日本に増えて頂けると嬉しいですね。
「マッチョ枠」ニュース情報はツイッターのフォロワーさんから教えて頂きました。ありがとうございます!
@kinnikubaka こんなニュースあったよ→ 腹筋自慢は最終面接へどうぞ 内装会社がマッチョ枠 http://t.co/BvGgjq2Ory
— ジン・サクラバ Jin Sakuraba (@sakuraba) April 10, 2014
筋肉、とっても重要ですね!
(文:遠藤大次郎)
東洋経済新報社
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