【ケガの功名】女優・吉永小百合(72歳)、25キロのバーベルスクワットし、筋トレの楽しさに気づく
(出典:http://natalie.mu/eiga/news/232823)
■吉永小百合、体力づくりに筋トレ開始!120本目の出演映画を「とにかく大事に」
去年は骨折もしましたし。筋トレというか、ウエイトトレーニングをやり始めたんです。けっこうハマっていて。バーベルを持って、スクワットとかそういうのをやっているんですが。(バーベルは)今はまだ25kgなんです。三宅宏美(※女性重量挙げ選手)さんの何十分の1ですが、楽しいです(笑)。
5月24日、女優の吉永小百合(72歳)さんが、25キロのバーベルでスクワットし、筋トレの楽しさに気づいていたことがわかりました。
■ケガと肉体の衰えが筋トレをはじめるきっかけに
筋トレを始めるきっかけは、自らのケガと肉体の衰えの実感したこと。去年に骨折をしてしまっていたという吉永小百合さんは、もっと足腰を鍛えないといけないなと感じてきたそうです。次回の映画でもすごく危険な場所を上っていくシーンがあるとのことであり、25キロのバーベルスクワットで下半身を強化。筋トレの感想は「楽しいです(笑)」とのこと。72歳の春。
トレーニー吉永小百合の誕生です。
吉永小百合さんは「パンプアップ」という言葉は知らないかもしれませんが、筋トレをすることによる筋肉のパンプは体験済みのはずであり、パンプに楽しさを感じている可能性もあるでしょう。
■映画『北の桜守』 超特報
「おくりびと」で米アカデミー賞外国語映画賞を戴冠した名匠・滝田監督がメガホンをとる今作は、北海道を舞台にした「北の零年」(04)、「北のカナリアたち」(12)に続く“北の三部作”の最終章。戦中から戦後にかけて北の大地で懸命に生きた江蓮てつ(吉永)と、アメリカで成功をおさめ帰郷した息子・修二郎(堺)の生涯を描く。
120回目の作品となる映画『北の桜守』は北の大地で懸命に生きた親子の生涯を描いた作品とのこと。雪の上を歩くそのシーンは、バーベルスクワットデビューし鍛えていたからこそ、無事に撮れたシーンなのかもしれません。
(文・編集部)