【ケガの功名】舛添要一氏(68歳)、股関節手術から4ヶ月。筋トレで順調な回復、鉄アレイを買い足す
股関節手術から4ヶ月。リハビリのおかげで、順調な回復です。筋トレも、同じ筋肉でも部位によって鍛え方が違います。昨日、セラバンドと鉄アレイを買い足しました。大きな手術をして元気になると、命の大切さが身にしみます。自殺願望が発端の座間の痛ましい事件。命の尊さ、強く訴えたいと思います!
— 舛添要一 (@MasuzoeYoichi) 2017年11月10日
11月9日、前東京都知事の舛添要一氏(68歳)が、股関節手術から4ヶ月経過。順調に回復と手ごたえを感じ「筋トレも、同じ筋肉でも部位によって鍛え方が違います。昨日、セラバンドと鉄アレイを買い足しました」とTwitterでトレーニー投稿。トレーニングに意欲的に取り組んでいることを伝えている。
また、体がスムーズに動く為に必要な筋肉の大切さだけでなく「大きな手術をして元気になると、命の大切さが身にしみます」と、手術やリハビリを経て、命の大切さを実感していることも伝えた。フォロワーからは「リハビリはめっちゃクチャ大切です」「舛添さん、私も2度股関節の手術を受けました、頑張ってください!」など股関節のリハビリに挑む舛添氏に声援が集まっている。
■右の股関節を人工関節に替える手術を受ける
私は、7月7日に右の股関節を人工関節に替える手術を受けました。2年前の2015年4月2日に左股関節も同じ処置をしましたので、今は左右両方ともチタン合金の人工関節となりました。これは、分かりやすく言えば、義肢・義足が体内に入っている状態です。
舛添氏は7月7日に右の股関節を人工関節に替える手術を受けていたという。手術する前は、東京都知事で働いていた時期であり、公務を股関節の痛みに耐えながら行うことも多い状況だったとブログで明かしている。
■筋肉強化が気分転換に
人間の筋肉は何歳になっても鍛えることが可能で、左脚の筋肉は手術前に比べて20〜30%は増えました。右脚も同時に筋肉強化をしていたおかげで、今回の右股関節手術後の回復が早くなっているような気がします。何歳になっても、ウオーキング、ラジオ体操のような簡単な運動をすることが心身の健康を維持するためには役に立ちます。私は、自転車にもよく乗ります。これもまた筋肉強化、そして気分転換になります。
筋肉を意識しながら日々生活というスキルを手に入れた舛添要一氏、今では自転車に乗ることも筋肉強化であると捉え、良い気分転換になっているという。いずれ、プロテインの重要性についても語ってくれるに違いない。
(文・編集部)