【アーバンリサーチ（URBAN RESEARC）とは】ワーク・ミリタリーをベースに旬を取り入れた“今” を表現

■公式サイトの印象について

　どんなサイトかとドキドキしながらアーバンリサーチへ入ると、ホワイトにワインカラーのロゴとインデックスが並び、ボルサリーノなハットに、ヒゲを貯えたジェントルマンが、大写しに成っています。

女性モデルとは対称的に、メンズの存在感が大きく、前面に位置してるのが見て取れます。

 

■ブランドコンセプトについて

　セレクトショップとしての原点回帰をテーマに、Hi & Lo、Mode ＆ Street というように、 ブランドにとらわれず、ルールにも縛られることなのないセレクショップが本来持つ自由な空気 をスタイリングとして提案。

アーバンリサーチ の名の通り、都会を考察し、世界中から魅力的なアイテムを選び抜き、ワーク・ミリタリーをベースに、旬を取り入れた“今” を表現致します　～メンズ。

身に纏うものが心を表すのなら、どんなスタイリングも自分らしくありたい、シンプルでありながら自分らしくいれる服。あなたらしさを引き出すシンプルを提案　～ウィメンズ。

 

■会社について

　株式会社アーバンリサーチ創業が1974年7月、設立は1989年11月。本社・事業支援本部は、大阪府大阪市りそな京町堀ビルに設けてます。東京支社・渋谷千駄ヶ谷ダイドー北参道ビルに有ります。

URDCやデザインルーム等、大阪を拠点に展開されてます。

メンズ・レディースウェア等の企画・販売・製造及び付随業務が事業内容です。119モノの店舗数を誇っています。

関連会社も充実していて、サイモン・テーラーと協業事業を進める為に設立された、株式会社ロープロデザインのほかに、海外発展の為のURパートナーズや台湾にも、2014年にURの設立を果たされ、台北（タイペイ）にもショールームストアを持ち、活発に発信されてるのが確認されます。

 

■創業者について

　創業1974年竹村幸造氏が代表として2014年で40年、社員の「おしゃれな店をやりましょう」の言葉から始まったようで、現在300億からなる売り上げのキッカケのようです。

「重要なのは社内体制で、社員のやる気や環境が充実して居れば、景気が低迷でも攻めの姿勢で頑張れます。

それが今のアーバンリサーチです。」と話す、ニッコリ満面の笑顔が、成功を物語っています。

1948年奈良県生まれ。京都産業大学を卒業。74年に門真市にジーンズカジュアルショップを開業。

 

■メンズ服（商品）の特徴について

　オンラインストアを覗いてみました。スエットにグローブ・アウターにチェックシャツが、時期的なアイテムに思えます。二段目は、今時メンズモデルコーデが４パターン紹介されてます。

スタッフスタイルに入ると、上段下段に男性スタッフモデル８パターンが、ショットアップされています。

ネイビーファーフードジャケットは、肩袖にエンブレムが付き、パウチポケットの４つがポイント的に存在してます。

http://www.urban-research.com/

LOOKから入るとおヒゲモデルのお腹辺りに、メンズとラインに囲まれた表示をクリックで、秋冬コレクションがランダムに連なってました。

 

■レディース服（商品）の特徴について

　オンラインストアのウィメンズは、二段に渡りモデルさんが着用で、８パターンです。

スタッフスタイルのウィメンズでは、下向き加減のスタッフモデルも、８パターンコーデを見せてくれてます。

上段の４枚目ショットの太いボーダーウェアは、お腹辺りのレッド英文字レタリングが、とても垢ぬけて斬新に映ってます。

http://www.urban-research.com/

 

■オススメのブランドコーディネート例

　LOOKメンズから右矢印クリックで、秋冬コレクションを見て行くと、表示に有ったオフホワイトなフードコートは、清潔感出捲りでとても素敵です。

スペシャルオーダーが、シッカリ１枚づつ魅せている中、２枚目のブラックブルゾンはおしゃれな縦衿で、シルバーボタンが肩バックルにも付き、開閉からポケット迄ジップであしらわれ、クール依りカッコ良さが勝っています。

また、ボンボン付きNYニットキャップもキュートですし、紐先がないバックルだけのシューズや、縛る紐先が見えないスニーカーも、スマートで楽ちんです。

 

■参考
http://www.urban-research.com/

 

（文：ガチ調査団）