【烏龍茶入り餃子】お肉たっぷり、あと味さっぱりの餃子で、冬はパーティしよう!
だんだんと北風が身体にも心にもしみてくるこれからの季節。飲み会やホームパーティなどもぐっと増えてきます。
そんな時にぜひふるまってもらいたいメニューが、今回の烏龍茶入り餃子。
餃子は、豚ひき肉を使って野菜もいろいろ入れて仕上げるのが普通ですが、この餃子に限っては牛豚合いびき肉を使用し、野菜はネギとしょうがだけ。
そんな肉憎々しい餃子に、ウーロン茶をしのばせてさっぱりすっきりさせてみました。
これからの時期、鍋物にもおすすめです。
もちろん焼き餃子や水餃子としても楽しめるので、ぜひお試しくださいね。
▼材料(2人分)
牛豚合いびき肉 200g
しょうが 1かけ
青ネギ 1束
塩・こしょう 適量
オイスターソース 小さじ1
顆粒スープのもと 小さじ1
濃い目の烏龍茶 250ml
塩 小さじ1/2
粉ゼラチン 5g
餃子の皮 大判30枚くらい
ごま油 適量
▼作り方
①ウーロン茶を濃いめに出して沸騰させ、ゼラチンと塩を加えてよく溶かす。バットに流し、あら熱をとり、冷蔵庫で冷し固める。
②青ネギ、しょうがは細かく刻み、ボウルにひき肉、顆粒スープ、塩とこしょう、オイスターソースとともに入れ、粘りが出るまで手でよく混ぜる。
③まな板に餃子の皮を置き、小さじ1/2スプーンを使って、手前に②をのせます。
分量は小さじ1/2に山盛りくらい。
その横に、固まった①の烏龍茶ゼリーをすくってのせます。分量は小さじ1/2弱くらい。
④餃子の皮の上部に、指で水をつけて半分におりたたみくっつけ、半円にする。半円の端にも水をつけてくるっと接着する。
こうすることでひだを作らなくても可愛い形の餃子になります。これを餃子の皮の枚数分繰り返す。破らないように注意。
⑤テフロン加工のフライパンに、少し水を入れ、沸騰したら、④の餃子をくっつかないようにならべて蓋をして蒸し上げる。
(レシピ:料理研究家・オガワチエコ)
(写真:大崎えりや)