【烏龍茶入り餃子】お肉たっぷり、あと味さっぱりの餃子で、冬はパーティしよう!

 001129 - 【烏龍茶入り餃子】お肉たっぷり、あと味さっぱりの餃子で、冬はパーティしよう!

 だんだんと北風が身体にも心にもしみてくるこれからの季節。飲み会やホームパーティなどもぐっと増えてきます。

そんな時にぜひふるまってもらいたいメニューが、今回の烏龍茶入り餃子。

餃子は、豚ひき肉を使って野菜もいろいろ入れて仕上げるのが普通ですが、この餃子に限っては牛豚合いびき肉を使用し、野菜はネギとしょうがだけ。

そんな肉憎々しい餃子に、ウーロン茶をしのばせてさっぱりすっきりさせてみました。

これからの時期、鍋物にもおすすめです。

もちろん焼き餃子や水餃子としても楽しめるので、ぜひお試しくださいね。

 

▼材料(2人分)

牛豚合いびき肉 200g

しょうが 1かけ

青ネギ 1束

塩・こしょう 適量

オイスターソース 小さじ1

顆粒スープのもと 小さじ1

濃い目の烏龍茶 250ml

塩 小さじ1/2

粉ゼラチン 5g

餃子の皮 大判30枚くらい

ごま油 適量

 

▼作り方

①ウーロン茶を濃いめに出して沸騰させ、ゼラチンと塩を加えてよく溶かす。バットに流し、あら熱をとり、冷蔵庫で冷し固める。

②青ネギ、しょうがは細かく刻み、ボウルにひき肉、顆粒スープ、塩とこしょう、オイスターソースとともに入れ、粘りが出るまで手でよく混ぜる。

③まな板に餃子の皮を置き、小さじ1/2スプーンを使って、手前に②をのせます。

分量は小さじ1/2に山盛りくらい。

その横に、固まった①の烏龍茶ゼリーをすくってのせます。分量は小さじ1/2弱くらい。

④餃子の皮の上部に、指で水をつけて半分におりたたみくっつけ、半円にする。半円の端にも水をつけてくるっと接着する。

こうすることでひだを作らなくても可愛い形の餃子になります。これを餃子の皮の枚数分繰り返す。破らないように注意。

⑤テフロン加工のフライパンに、少し水を入れ、沸騰したら、④の餃子をくっつかないようにならべて蓋をして蒸し上げる。

 

(レシピ:料理研究家・オガワチエコ)

(写真:大崎えりや)

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