【特別コラム・山田崇太郎さん】目指せ巨乳男子!夏に服をカッコよく着こなす大胸筋の作り方
夏に服をカッコよく着こなすのは巨乳男子の特権! 過去の山田は格闘技とトレーニング頑張っていたら比較的筋肉はついたのですが胸だけペラペラ。貧乳山田でした。胸にコンプレックスを抱えているのは女性だけじゃないのです。ちなみに山田はノンケ。ここ大事。
ファッションとして山田は巨乳に憧れる。女性に巨乳を求めているのではなく自分が巨乳になりたかっただけです。基本好きになる女性は大体貧乳。そもそも女性は「おっぱい=脂肪」で先天的なものだから努力の結晶大胸筋とは違うのです。絞れたカラダとおっぱいの両立は人工的に改造しないと無理だよな……。
大胸筋は使えない筋肉イメージの筆頭格。 そういえば格闘技の練習して肩や腕や脚がパンプすることはあっても胸がパンプすることってない。足腰や背中に腕っぷし弱いと格闘技で支障をきたす局面はあるけど大胸筋ないから困ったって格闘技というかスポーツでそんなに思い浮かびません。勉強不足なだけかもですが。
拮抗筋とか筋バランス考えたら必要かもしれませんが動作的にはそんなに重要度高くない。フルコンタクト空手だと大胸筋は鎧として必要ですね。
さて今回は夏に服をカッコよく着こなす大胸筋の作り方。
【大胸筋の作り方】
■大事なのは大胸筋を刺激する事
大胸筋のトレーニングで重たいダンベルやバーベルを挙げればデカくなるだろうと安易に考えていた山田。ここで大事なのは重量を挙げるのが目的じゃなくて大胸筋を刺激する事。背中や脚に負荷を分散させて挙げても大胸筋は期待しているようにサイズは増えてくれません。巨乳になりたくてトレしてる方は挙上重量と大胸筋のサイズが比例関係に無いのなら種目やフォームを見直してみたほうがいいでしょう。
■アイソレートさせるようになってからみるみる肥大した
大胸筋に関しては重たいものを挙げたいって見栄を捨ててアイソレートさせるようになってからみるみる肥大して今やDカップ。日本人のアベレージは超えまあそれなり満足です。セオリー通りのトレーニングでイマイチ肥大しない方アプローチを変えてみましょう。
※アイソレートとは目的の筋肉だけを集中的に鍛えること
■お勧めのトレーニング種目は「ペックデック」
お勧めはペックデックをやり込む事。収縮位置でもストレッチ位置でも負荷が抜けないので強度は低いですが大胸筋に効かせやすい種目です。家トレならダンベルフライ。こちらはストレッチ意識でどうぞ。
目指せ巨乳男子!
(文・山田崇太郎)
【山田のおまけ】
「突然ですが、あなたの乳首は下向いてますか? ん、頭おかしいんじゃないかって? いえ、至って正常です。というのも、”実るほど頭が下がる稲穂かな”、ということわざがありますが、大胸筋下部が肥大するにつれて乳首が下を向いていくのです。これ経験則でマジです。いやホント」