【回復理論】本田圭佑の驚異のリカバリー術、脳と筋肉が会話をして「24時間で十分だな」

 

 
 
 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

I was talking about recovery training.

Keisuke Hondaさん(@keisukehonda)がシェアした投稿 –

 サッカー選手の本田圭佑選手が昨年、Instagramに1本の注目動画を投稿している。その内容は驚異のリカバリー術についてであり、独自の筋肉対話リカバリー理論を語っているのでご紹介したい。そう、本田選手は筋肉対話の使い手だったのだ。

 

■試合後の過ごし方、みんなが休むところを結構いく(逆にトレーニングする)

 まず、本田選手が投稿した動画では試合後の過ごし方を話している。一般的には「翌日はジョギングをして、翌々日は休みだったりするチームが多いんですね」と解説。

そして自身の場合を話しだす。

「僕は24時間以内にちょっとジョギングして、翌日みんなが休むところで結構いきます」。なんと、逆に本田選手は技術練習をしたりフィジカルトレーニングをしているという。いったいなぜこんな事が可能なのか!? 休日に低糖質アイスクリームを食べてリラックスしていた全国のトレーニーも、2度見しスマホに耳をミリレベルまで近づける瞬間だろう。

 

■脳と筋肉が会話して「24時間で十分だな」と思うことで可能にする

1 3 - 【回復理論】本田圭佑の驚異のリカバリー術、脳と筋肉が会話をして「24時間で十分だな」

 本田選手は話しを続ける。「怪我のリスクはあるんですけど、24時間で回復しようという身体に段々なってくるんです。『48時間ある』と人間の脳が思うと、『ゆっくり回復したらいいよね』と身体も受け取る」という。そこで本田流のリスクをとる戦法にでるという。「お前(筋肉)24時間しかないぞ」と。

 

本田選手は身体の細胞レベルを急かしていくため、脳と筋肉が会話を行うという。すると「24時間で十分だな」と身体が思い始めるというのだ。この方法、筋肉との対話によって、本田選手は他の選手よりトレーニングを多く積み重ね、そのための肉体のリカバリーも早く24時間でキチンと行っているというのだという。恐るべしリカバリー技術である。いったいどのくらいの会話訓練すると、今の本田選手のような24時間リカバリー高速サイクルが可能になるのだろうか。是非とも手に入れたいスキルだ。

 

■ファンも驚愕「人間の体ってすごい」

 この常識にとらわれない本田選手のリカバリー技術に、ファンからは「これはケイスケホンダ」「人間の体ってすごいですね👍😊」「なるほど!やってみよう。」「確かに、時間が無い時の方が効率を考えて作業を進める傾向にありますよね。でも、常に自分を追い込む状況を作れるケイスケホンダ、流石です」「大変そうなのに楽しそう☺️すごいなぁ❤️」「やっぱりイケメンだなぁ」など多くのコメントが集まっている。なおこの筋肉対話リカバリー理論動画は113,000回以上再生されている。

 

(文・編集部)

このサイトをフォローする!