テンパイとは、あと1牌でアガリになる状態を呼びます。待ちにはいろいろな形があります。また、門前(メンゼン)でテンパイになれば立直(リーチ)をかけることができます。
両面(リャンメン)待ち
- 1番オーソドックスな待ち方です。両面(リャンメン)待ちは、連続する2枚の数牌の両端で待つことをいいます。
- 伏せ牌は雀頭と3面子ができていると仮定します。
カンチャン待ち
- 2枚の数牌間の牌を待つ待ちのことです。
- 伏せ牌は雀頭と3面子ができていると仮定します。
ペンチャン待ち
- 数牌が1・2あるいは8・9とあって、3か7でシュンツとなる待ちです。
- 伏せ牌は雀頭と3面子ができていると仮定します。
シャンポン待ち
- 対子が2つあり、そのどちらかが刻子(同じ牌3枚)となるように待つことです。
- 伏せ牌は3面子ができていると仮定します。
単騎(たんき)待ち
- 4メンツできていて、アタマができていない待ちのことです。また、待ちが多数ある待ちを多面待ちといい、アタマの場合は両面単騎待ち(リャンメンタンキマチ)といいます。
- 伏せ牌は面子(メンツ)ができていると仮定します。