100%不可避「ブロッコリー」栄養素を徹底分析!筋肉への貢献度が凄まじい!

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160389 - 100%不可避「ブロッコリー」栄養素を徹底分析!筋肉への貢献度が凄まじい!

スギちゃんさんのプロフィール:記事一覧

学生時代にサッカー、バレーボール、極真空手などを経験する。 極真空手時代は現世界チャンピオンとの稽古で日々鍛えられる。 ベストボディジャパンや、フィジーク大会での入賞経験を持つ友人の影響でフィットネスを始め、現在はベストボディジャパンで優勝するべく鍛錬中。 3年間のレストラン勤務経験があり料理が得意で、美味しくて簡単、かつボディメイクに役立つメニューを日々開発中。 本業は六本木のIT企業会社員。180cm 80kg 27歳。千葉県出身

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ボディビルダーや本気でボディメイクしている人にとってはもはや常識なブロッコリーですが、ビタミン、カルシウム、マグネシウムも豊富なのでそれ以外の人にも、もちろんとっても良い野菜だと思います。今回は、多くのトレーニーが取り入れ、減量期は特に重宝される「ブロッコリー」について徹底調査してみようと思います。

 

まず、そもそもブロッコリーとはどういう野菜なのでしょうか?調べてみました。

【概要】
アブラナ科の緑黄色野菜。花を食用とするキャベツの一種がイタリアで品種改良され現在の姿になったとされる。和名はメハナヤサイ(芽花野菜、芽花椰菜)、ミドリハナヤサイ(緑花野菜、緑花椰菜)。カリフラワーはブロッコリーの変種である。単位は「株」である。

【産地・食材として】
主産地は北海道、愛知県、埼玉県。
緑色の花蕾と茎を食用とする。ビタミンB、ビタミンC、カロテンや鉄分を豊富に含む。

引用:wikipedia「ブロッコリー

ちなみにブロッコリーは常温に弱く、冷蔵技術が発達してから急速に一般化したとのこと。

 

■低カロリー、タンパク質の含有量が高い

次に、3大栄養素中心に見てみます。カロリーが非常に低く、野菜なのにタンパク質含有量が比較的高いことが分かります。低カロリー野菜の代表格「もやし」と比較するとタンパク質は2.7倍ぐらい違います。もやしのタンパク質は100g中1.6g。

(参考:たんぱく質の多い順 主要野菜

 

■ビタミンB群の含有率が高い

そして、より細かく栄養素を見て行くと、多くのプロテイン製品に含まれており、筋肉発達にとても効果の高いビタミンB群が高い含有率を誇っています。パントテン酸、葉酸も高い。これらは効率よい筋肉作りに不可欠です。そして、とある重要成分があるのですが、それこそがブロッコリー最大の魅力と言えます。

 

■エストロゲンを抑え筋肉発達を助ける

ブロッコリーには、「インドール- 3-カルビノール(I3C)」とその関連物質である「ジインドリルメタン」が豊富に含まれているとのこと。この2つの成分はブロッコリーなど、アブラナ科植物に含まれ、筋肉には非常に役立ます。どう役立つかというと、エストロゲン(女性ホルモン)による作用を抑える働きがあります。(参考:エストロゲンを減らす食べ物とは

 

エストロゲン(女性ホルモン)には、筋肉の発達を妨げ、体脂肪の蓄積や体内へ水分を貯蔵する働きがあります。女性が男性にくらべ筋肉がつきにくいのは、この女性ホルモンの働きが大きいと言われているそうです。それをブロッコリーに含まれる「インドール- 3-カルビノール(I3C)」「ジインドリルメタン」で抑えることができるのです。また、筋肉の合成にはテストステロン(男性ホルモン)の効果が不可欠ですが、相反するエストロゲンの働きを抑えることで、テストステロンのもつ効果をより発揮させる効果があるのです!

 

おわりに

いかがでしたでしょうか? こんなに素晴らしい野菜、ブロッコリー。他の野菜にくらべて、ブロッコリーは低カロリー、高タンパク質、ビタミン群が豊富です。それに加え、筋肉の発達を妨げる女性ホルモン「エストロゲン」を抑えることができ、食べ応えもある。値段も高くない。もはや100%不可避! トレーニー必食の野菜であることは間違いないですね!

 

(文/写真・スギちゃん)

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