武井壮、ドーピング利用を猛反対「ドーピングってのは選手の刻む生涯最高の瞬間をいとも簡単に奪い去る」

山中の相手がドーピングか=無効試合で王座復帰も-ボクシング

 試合に際して実施された検査で、ネリの検体に筋肉増強作用がある禁止薬物ジルパテロールの陽性反応があったとWBCは報告を受けた。スポーツ専門局ESPN(電子版)は、タイトル戦は無効試合となり、山中が王座に復帰する可能性があると伝えている。

( 出典:http://news.livedoor.com/article/detail/13514186/

 8月24日、陸上十種競技の元日本王者でありタレントの武井壮(44)が、15日に行われたボクシングのWBCバンタム級タイトルマッチ、山中慎介(帝拳)にTKO勝ちしたルイス・ネリ(メキシコ)に、ドーピング違反の可能性があるという疑惑報道を元にTwitterを更新。「ドーピングってのはこうして選手の刻む生涯最高の瞬間をいとも簡単に奪い去る」とドーピングを使う事によって生まれてしまう取り返せない損失、多大なる問題を分かりやすく伝え、ドーピング利用について猛反対している。

 

■その栄光がもたらす経済効果、文化、選手の人生の価値をも奪う

 

 

■過去の1度もダメ、世界陸上が行われた時にもファンに問いかけている

 ボルトが陸上競技者としての引退大会となった世界陸上が行われた時にも、ドーピングを1度でも摂取する事による肉体への影響やアンフェアさについて自身の考えを丁寧に発信。「ガトリンが金メダル取ったからドーピングどうこう言ってる訳じゃない」と説明し、長年続くドーピング問題や影響の大きさについてファンに問いかけている。

 

 

 

 いったいどうなるのか。今後のネリの検査結果に注目が集まっている。

 

(文・編集部)

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