勝つのはどっちだ!? 本田圭佑「筋肉のつき方が明らかに違う」メイウェザーとマクレガーの勝敗を筋肉で占う
この写真見て思ったのが、筋肉のつき方が明らかに違うってこと。 https://t.co/bKCLuvHBek
— KeisukeHonda(本田圭佑) (@kskgroup2017) 2017年8月26日
8月27日9時(日本時間)、日本代表MF本田圭佑選手が、メイウェザーとマクレガーの戦い(日本時間27日10時スタート)について、開始直前のタイミングで「この写真見て思ったのが、筋肉のつき方が明らかに違うってこと」とその勝敗の行方を筋肉目線で見守り、占っている。 競技が違えば筋肉のつき方が違うという当然であり、1つのルールにそって戦うならば、さらに重要な点であるというのは当然だが、アスリートのプロから発信されることで再認識させられるところだ。 また、筋肉の違いからマクレガーがボクシングの筋肉に特化しすぎた調整を行ってはいない。という分析もできるかもしれない。 本田選手があたりまえのように行っている「筋肉を見て気付く」ということは、勝敗を予測する上でとても重要なスキルなのである。
■マクレガーは大口連発「2ラウンドぐらいでKO」
マクレガーは「オレはヤツのディフェンス能力を何も気にしていないが、過去に他のボクサーがどのように彼を攻撃し、前半と後半でどのような展開に変わるのかチェックしてきた」とコメント。
(引用:https://www.nikkansports.com/battle/news/1877970.html)
ルール上からして圧倒的にメイウェザー有利なのだが、大方の格闘技マニアの見方は、マクレガーが勝つならば早いラウンド。後半になればなるほど、メイウェザーが有利になっていくといわれている。この理由は、メイウェザーがマクレガーの動きに目がなれる前ならば、マクレガーの強烈な打撃をメイウェザーに当てられる可能性が高いということ。しかし、それはメイウェザーもそのあたりは重々承知の事だろう。前半は徹底して防御に集中しながら、マクレガーの動き、MMA独特の距離感や踏み込みに慣れ、相手の距離を潰す方法を掴もうとするかもしれない。
■【UFC】フロイド・メイウェザー対コナー・マクレガー、世紀の一戦は2017年8月27日開催
母国アイルランドを代表し、ファンの思いを背負って歴代最強ボクサーに挑むコナー・マクレガー。
49勝無敗の5階級制覇を成し遂げたボクシング界のレジェンド、フロイド・メイウェザーと、UFCライト級王者コナー・マクレガーの世紀の一戦は日本時間8月27日(日)開催
※DAZNでは27日の10時から生中継
■AbemaTvでは30日に無料で配信予定
AbemaTVでは30日に無料で配信されるが、27日から「3日間」も結果を知らずに過ごす事はほぼ不可能だろう。AbemaTVで試合を見るならば、おそらく試合結果を知った上で見ることになることになるだろうが、両者はどのような動き、攻防が行われていくのかは、絶対に見ておきたいところだ。MMAとしてのパワーで押したいマクレガーは、公開計量時から1段と大きなって試合に臨むはずだろう。いよいよ始まる!
(文・編集部)