武井壮(44歳)「みんな毎日何時間もトレーニングはできねえんだから。。仕事しながら毎日1時間で目標を叶える」
でもオレが今から仕事しねえでスポーツだけ毎日何時間もトレーニングしてオリンピック出たって夢ねえだろ。。だってその何時間もトレーニングがみんなできねえんだから。。仕事しながら毎日1時間で頑張って新しい目標を叶える。。そんくらいならみんなできるはずだしやってみてくれよ、できっから。。
— 武井壮 (@sosotakei) 2017年5月13日
5月13日、肉体派タレントの武井壮は「オレが今から仕事しねえでスポーツだけ毎日何時間もトレーニングしてオリンピック出たって夢ねえだろ。。だってその何時間もトレーニングがみんなできねえんだから。。仕事しながら毎日1時間で頑張って新しい目標を叶える。。」と呟いた。また、自らがオリンピックという目標を目指す過程においては、「仕事をしながら1日1時間のトレーニング縛り」で実現する事に強い使命感を感じている。
武井壮は、実際に短時間トレーニング縛りで鍛錬を積みつづけ、今年、韓国・大邱で行われた世界マスターズ室内陸上の60メートル走M40(男子40~44歳)クラスに出場。7秒4のタイムで5位に入賞し、凄まじい身体能力を維持、強化できる事を証明している。このパフォーマンスを可能しているのはトレーニングという世界の捉え方、工夫にある。具体的にいうと、日常における全ての動作を肉体の技術練習としている。その工夫ついて分かる呟きをご紹介したい。
■肉体は意識を持って使うべし!毎日何千回も意識して筋肉を動かすことで、ミスの確率は減らせる
スポーツでミスが出るのは当たり前。。手でコップ持つのはあまり失敗しないのも当然。。だって毎日何千回も物持ったり、見えてるとこで使って技術練習してんだもの。。
身体の他の部分もそうやって使わなきゃいつまでたってもミスの確率は変わんないよ。。— 武井壮 (@sosotakei) 2017年5月11日
身体の他の部分も『動かす』とか『力入れる』とかじゃなく『使う』意識を持って使う回数が増えるから『できる』が生まれる。たまたま『できた』こととは天と地くらい差があるんだよ。。
— 武井壮 (@sosotakei) 2017年5月11日
■スポーツしている以外もトレーニングにする、先に始めたライバルを追い抜く唯一の方法
だから日常生活では身体のすべての部分を使って、トレーニングや試合ではその能力を使って目一杯動かす。。スポーツしてる時しかトレーニングにならないんじゃ、先に始めたライバルを追い抜くことなんかできないからな。。
— 武井壮 (@sosotakei) 2017年5月11日
■1日1時間、トレーニング時間を確保し集中的に技術練習を行いフィニッシュする
最近のマイブームはバック転幅跳び。。自己ベストはこの三本目の3m65cm。。4mは行けそうな気がする。。なんでも記録伸ばして行こうっと。。 pic.twitter.com/SkvkXdktBe
— 武井壮 (@sosotakei) 2017年5月12日
ラスト3つ。。
しっかりストライク取れるように集中して突くことをひたすら意識しよう。。プロテスト緊張しても入るように脳で覚えこむ。。。 pic.twitter.com/QfIkzQGJ08— 武井壮 (@sosotakei) 2017年5月12日
現在、ゴルフやビリヤード、ボーリング、野球(140kmを投げる練習)などあらゆる競技にトライし続けて、そのトレーニングの様子を公開している武井壮。2020年の東京オリンピックは目の前に迫っており、進化しつづける44歳は、いったいどのようなポジションでその舞台に立っているのだろうか。
なんでもできますね、才能すごいですね。。って言ってもらうの嬉しいけど。。なんでもやっちゃうだけなのよね、最初はみんなと同じくできないところからスタートしたんだから。。
常に今日が初日、常に今日より成長する。。それしかできることないからなあ。。— 武井壮 (@sosotakei) 2017年5月13日
(文・編集部)