【トレーニング理論】長友佑都「やらされてきた身体と思考」と、遊び感覚で「楽しんできた身体と思考」では大きな違いがでる
躍動感出すための上半身との連動トレーニング。
脚を動かそうとするのではなく、あくまで上半身との連動の結果、脚が大きく動く。#flowin #躍動感#上半身との連動トレーニング#ケモノ感 pic.twitter.com/znrpEoq5VH— Yuto Nagatomo | 長友佑都 (@YutoNagatomo5) 2017年11月16日
11月16日、サッカー日本代表DF長友佑都が「躍動感」をテーマに連動トレーニングの一例を動画でアップしている。ことの発端は、11月10日に行われた 国際親善試合。日本は1-3でブラジルに圧倒的な力の差で負けたこと。後半のブラジルはもう本気じゃなかったとの見方をする人も多い試合内容であった。
■楽しんできた身体と思考では積み重ねると大きな違いがでる
やれ!とやらされてきた身体と思考、サッカーを遊び感覚で楽しんできた身体と思考では積み重ねると大きな違いがでる
ブラジル代表の選手はゴツいんだけど、身体グニャグニャで躍動感がある
日本の選手とは特に上半身の動きが違う
足だけで踏ん張って動く身体、上半身と連動して動く身体。
差は歴然— Yuto Nagatomo | 長友佑都 (@YutoNagatomo5) 2017年11月11日
長友選手はこの試合内容を振り返り、ブラジルと日本の身体的な差、プレーの差について考え「やれ!とやらされてきた身体と思考、サッカーを遊び感覚で楽しんできた身体と思考では積み重ねると大きな違いがでる。ブラジル代表の選手はゴツいんだけど、身体グニャグニャで躍動感がある。日本の選手とは特に上半身の動きが違う。足だけで踏ん張って動く身体、上半身と連動して動く身体。差は歴然」と発信。トレーニングや技術練習に対する、日本選手の取り組み方、幼少期からの指導過程に大きな差があることを訴えた。
日本のサッカーがより強くなるために、ブラジルを越えるために必要な改善部分だと分析。そして後日となる16日、その「躍動感」を手にいれるためにどうするべきかの一例として、自発的に考えトレーニングを行っている様子を自ら公開した。自発的な取り組みこそが、最強を手に入れる秘訣だとその背中(広背筋)で語っている。
非常に良さそう… だがこんな風に動けないだろうなぁ… まずはやってみよう! https://t.co/XZwMWClf9D
— Noboru Tsuzuki (@NoboruTsuzuki) 2017年11月16日
どーやったらルカクよりも40cm高く跳べるんですか?笑 pic.twitter.com/4rfM91k9rX
— 蒼黒龍歩 (@aokurotappo0401) 2017年11月16日
なんかすげーよ、一流だな( ´∀`)
— tatsuya (@KooltheGang1) 2017年11月16日
すごくいいトレーニングだと思います👍
これからも頑張ってください!— Ren I (@RenI20492308) 2017年11月16日
日本人は間違いなく やれ!です。
楽しく練習してた人と いやいや練習してた人の技術の向上の差は歴然だと思います。#石田大和 #岡田真雄 #小西達也 #柴田洋輝— 伊 津 井 大 輝 (@taikkycc_0617) 2017年11月11日
悔しいです。トップアスリートがそんなこと言うなんて。そんなのずーっと前から分かってる。
それを日本人がぶち破る!
期待してます。— ☆まーちゃん☆新しい地図NAKAMA (@83smile) 2017年11月11日
とても考えさせられる内容だと思ました。
世界のスポーツ事情はわからないですが、近年の日本スポーツはメディアを通してトップ選手やトレーニング論が放送され、身体の知識が普及し身近になりつつあります。向上の兆しがあるが、まだまだ問題や課題がありそれの解決ができればいいと思います。— 東海の星 (@SummerTmm) 2017年11月11日
(文・編集部)