【ヘビー級ボクサー】鍛え抜かれた108キロの体、スタミナとパワーを併せ持つ「アンソニー・ジョシュア」のトレーニング映像
アンソニー・ジョシュア(26歳) ヘビー級ボクサー
出身: イギリス
体重: 106 kg 身長: 198 cm
12年ロンドン五輪スーパーヘビー級金メダリストで、プロ転向後は16戦全KO勝ちの快進撃を続けるIBF世界ヘビー級王者、アンソニー・ジョシュア(26=イギリス)の初防衛戦が現地時間25日、イギリスの首都ロンドンのO2アリーナで行われる。
分厚い筋肉はスピードとパワー、さらにスタミナも併せ持つ事ができるのだろうか? そんな素朴な疑問に対し動く筋肉証拠として現れてくれるのがヘビー級ボクサーの存在である。まさにデカいのにスピードとスタミナとパワーを持つ彼らなのだが、ここに鍛え抜かれた108キロの体を持つ世界ヘビー級王者、アンソニー・ジョシュアがいる。アンソニー・ジョシュアはなんと100メートルを11秒を切る瞬発力を持ち、さらに12Rを戦い抜くスタミナとKOを狙えるパワーを搭載するハイブリッド筋肉の持ち主だ。彼は普段どんなトレーニングをしその分厚い筋肉を搭載しているのだろうか。
今回はアンソニー・ジョシュアのトレーニングのメニューが分かる動画を見つけたので、いくつかのシーンとともにご紹介したい。
壁にメディシンボール(数キロ単位の重いボール)を投げつけているシーン。
これはバーベルを素早くプッシュしている。両腕で2本のバーベルを同時にプッシュしているものもある。
体を床に対して水平に維持したまま静止。腹筋の側部めがけてトレーナーがメディシンボールを連打していく。
しかし、ピクリともぶれないアンソニー・ジョシュアがヤバいので必見。
これはバカでかいタイヤを片腕だけで何度も押し返しているシーンだ。何キロあるのだろう?
腰にチューブをつけ、全身のバネを使って前に飛び跳ねるトレーニングシーンだ。
身体能力の高さを感じる動きをしている。
凄まじくトレーニングのビジュアルがカッコいいシーン。これはボクサーらしいトレーニングであり、パンチのダメージに耐える首の筋肉を鍛えている様子だ。
動画内ではその他、砂場で瞬発力を鍛えるようなトレーニングやチューブをつけながらウェイトトレーニングをしているものなどとても面白そうかつハードそうなトレーニングを沢山行っている。アンソニー・ジョシュアの様な肉体かつ身体能力を手に入れたいトレーニーは必見だ!
■Anthony Joshua workout compilation!
■Anthony Joshua Crazy Training
(文・編集部)