【総合格闘家】宮田和幸(42歳)「25歳がピークというのは、単にそれまで続けてきたトレーニングを止めてしまうからでは」
42歳まで選手やってるとは思いもしなかったな。
年齢的に
格闘技界では、おじさん
レスリング界では、おじいちゃんだ。— 宮田和幸 (@miyataness3234) 2018年12月16日
でも寝技も打撃も今が一番できる。
やっぱり経験だ。
弱くなったからやめるわけじゃない。
ブレイブジムを最強のジムにするために現役引退する。— 宮田和幸 (@miyataness3234) 2018年12月17日
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レスリングやボクシングなどの競技では、25歳が選手としてのピークだと言われるが、宮田氏は、果たして本当にそうなのかと疑問を投げかける。というのも、現在でも体力の衰えを感じることなく、また、格闘家としての実力も落とさずに現役を続けられてきたからだ(なお宮田氏は、体力の限界ではなく若手のサポートをしたいという理由から、今年12月31日開催の大会「RIZIN.14」での引退を表明している)
(中略)
25歳がピークというのは、単に、それまで続けてきたトレーニングを止めてしまうからではないか。加齢によって弱くなるのではなく、強さを維持する努力をしなくなるだけではないか—-というのが宮田氏の意見だ。
(引用:https://www.newsweekjapan.jp/stories/carrier/2018/12/30-21.php)
総合格闘家でありトレーナーである宮田和幸(42歳)がニュースウィーク日本版にて、「25歳がピークというのは、単に、それまで続けてきたトレーニングを止めてしまうからではないか。加齢によって弱くなるのではなく、強さを維持する努力をしなくなるだけではないか」意見をのべている。
確かに、昔は40歳と言えば初老であり(「初老」はもともと40歳の異称)、現代では「中年」と呼ばれてしまう年齢ではある。しかし、宮田氏以外にもイチローや三浦知良など、40代・50代になっても現役バリバリで活躍するアスリートが増えているのも事実。一方20代・30代前半で引退する選手は沢山いる。もはや筋肉において年齢は関係ないのかもしれない。
■大晦日「RIZIN.14」での現役引退、今後は最強のジムを目指していく
宮田氏は、「42歳まで選手やってるとは思いもしなかったな。年齢的に、格闘技界では、おじさん、レスリング界では、おじいちゃんだ。でも寝技も打撃も今が一番できる。やっぱり経験だ。、弱くなったからやめるわけじゃない。ブレイブジムを最強のジムにするために現役引退する。」と筋肉成長の可能性と自らのジムを最強にしていく熱い想いをTwitterで投稿している。(今年12月31日開催の大会「RIZIN.14」での現役引退を表明している)
(文・編集部)