【筋肉防御】総合格闘家・石井慧、チョークをくらわないため筋肉で首をなくすことに成功

総合格闘家(MMA) / 石井 慧(31歳)身長 181cm 体重 110kg

バックボーン:柔道

北京オリンピック柔道男子100kg超級の金メダリスト

石井慧がFFCヘビー級王座挑戦「気合が入ってる

08年北京五輪柔道男子100キロ超級金メダリストで総合格闘家の石井慧(31)が9月14日、米ネバダ州ラスベガスのシーザース・パレスで開催される欧州の総合格闘技団体Final Fight Championship(FFC)興行でFFCヘビー級王座決定戦に臨むことが決まった。

(引用:https://www.nikkansports.com/battle/news/201806020000272.html

 9月1日、総合格闘家・石井慧(31)選手が、首を締め上げギブアップを狙う技「チョークスリーパー」を相手にキメさせない為に、自らの首周りの筋肉(僧帽筋含む)をビルドアップし続け、首そのものを消すことに成功したと報告している。今後、相手は石井選手の顎下に腕を入れることができず攻撃の選択肢を1つ失う事になる。

 

 己の弱点を筋肉によって消すこと。これは、腹筋の操作で睾丸を腹にしまうというグラップラー刃牙に登場する空手家・愚地独歩が行っていた技「コツカケ」に通じるものを感じる。

 石井選手の首がなく腕が入らないとするならば、相手はまず指を顎や首周りに当てて首領域をこじあけることで、腕を入れられる可能性があるのではと考えるかもしれない。しかし、もし仮に指を入れる隙間があったとしてもその首を包んでいるはずの異常発達筋肉によって、その指は瞬間的に飲み込まれアナコンダの締め付けのごとく粉々に骨折してしまうだろう。

 

 

(文・編集部)

 

このサイトをフォローする!