【黒子のバスケ】筋肉はウソつかねぇ!根武谷永吉(ねぶやえいきち)はラグビー日本代表にスカウトされる逸材

00198 - 【黒子のバスケ】筋肉はウソつかねぇ!根武谷永吉(ねぶやえいきち)はラグビー日本代表にスカウトされる逸材

 漫画、黒子のバスケに登場する人物というより筋肉。根武谷永吉(ねぶや えいきち)はご存知でしょうか?

名前:根武谷 永吉(ねぶや えいきち)

高校:洛山高校 (無冠の五将:剛力)

学年:2年

身長:190cm 体重:94kg

誕生日:4月30日

血液型:O型

ポジション:センター

特技:「マッスル◯◯」 全力パワーで何かをする時にマッスル~と叫ぶ。例:マッスルダンク

 

 バスケットというスポーツは、ラグビーなどとは違い、タックルは反則になってしまうので出来ないスポーツ。

いったいどれだけのシーンでその筋力によって優位に立てるのか。リバウンド以外はファールになりそうなのですが、どうなのでしょうか。ただ仮にどんなスポーツであろうとも、圧倒的パワーを持っているキャラという時点で、注目せずにはいられません。

 

 

  筋肉はウソつかねぇ!これは真実ですね。

 

■木吉 VS 根武谷 「お前筋力はすごいけどバスケは力だけじゃだめだぜ」 → 逆に筋肉つける

中学時代、2人が対決した時、根武谷はパワーフォワード、木吉はセンターとして試合に出場していました。その時根武谷は本来のポジションでは無い木吉に完敗してしまいます。原因はパワーだけで押す根武谷のスタイル。 木吉に「お前筋力はすごいけどバスケは力だけじゃだめだぜ」と言われ、根武谷は逆に筋肉をとことんつけることを決意。その効果あってか、圧倒的パワーを手に入れた根武谷は「剛力」の名の元に誠凛に立ちはだかるのです。 (引用:http://kinoubi.net/hanya/g/nebuya.html

 

 大切にしている筋肉を侮辱され、反発してさらに筋肉を強くして倒す事をイメージする。 このストレートな戦略に共感できない読者はほとんどいないのではないでしょうか。

 

■本当はもちろん地道な基礎練習もしている

 筋肉さえありゃすべてうまくいく!!!とは言いつつも、そこはルールで勝つために何が必要かを根武谷は考えます。

バスケットでスピードやスタミナが無ければ戦えませんので、ウェイトトレ以外も真面目にやっている根武谷。

陰でバスケ技術練習や身体の使い方の練習もコツコツしているからこそ、鍛えた筋力が確実に発揮され強いということだと思います。

 

あくまで筋肉筋肉!といっておいて、基本的な技術理論もちゃんと学び練習しているところが、カッコイイ。

 

■日本人離れした身体能力

 漫画のキャラとはいえ身長190センチ。体重94キロ。さらにバスケットの高い俊敏性がある。

この恵まれた日本人離れした身体能力から現実にあった1つのニュースを思い出しました。

 

代打逆転弾の巨人・大田に「ラグビー日本代表」の誘いあった

 『さぞかし、すごい選手なんでしょうね』と聞かれた原監督は言葉に詰まったらしいですが、ジョーンズはゾッコンで『あれだけ大きな体(188センチ、95キロ)であれだけ走れて動ける選手はそうはいません。ラグビーに転向したら、3年で日本代表選手に育ててみせます』とまで言ったというから、分からないものです。(引用:http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/153442

 

【参考】TBS「バース・デイ」では「未完の大器 大田泰示 24歳このままでは終われない・・・」

 ドラフト1位で入団するも、巨人の一軍でなかなか安定して活躍できてなかった大田選手がラグビーの日本代表にスカウトされそうになっていた実話です。野球よりもラグビーの方が、人対人でぶつかるので、身体能力がより重視されるスポーツ。

 

 黒子のバスケの作者や集英社がこの大田選手のエピソードを知っていたら、こんな根武谷永吉ストーリー展開もありえるかもしれません。

 

(例) 根武谷永吉が高校バスケ引退した後、NBAに挑戦。しかしそこで何かの壁にぶつかり帰国。

ふと身体能力をもっと発揮させるためにどうするべきかを考えた末、日本代表のラグビー選手になった。

 

なんて事が黒子のバスケの根武谷永吉ストーリーとして将来あったら、鍛えまくった筋肉には色んな可能性があることを知れて嬉しくもあり面白いのではないでしょうか!?

 

(文:編集部)

 

このサイトをフォローする!