【プロ野球】これが19歳のスイングなのか。今一番面白いスラッガー西武・森友哉選手（キャッチャー）

■森友哉（wikipedia）

高校通算41本塁打を記録した高い長打力とミート力に定評があり、高校ナンバーワン捕手と評された。

特にミート力に関しては高い評価を受けており、大阪桐蔭の西谷浩一監督からも「今まで指導してきた中でナンバーワン」と言われたことがある。

大学、社会人選手を含めた野手の中でも「ナンバーワンの打力」と評したマスコミ報道も見られた。

さらに、50メートル6秒2、一塁到達4.0秒台を記録した俊足と遠投100メートル、二塁送球タイムは1.86秒の強肩を併せ持っている。

　プロ野球選手というと、かなり大きな選手が多いが、この森選手は１７０センチでありプロ野球選手の中では背が高い方ではない。

しかし８０キロのガッシリした体格から繰り出されるスイングはホームランを量産する天下一品の打球を生み出す。

そして見た目からは想像できないほどの俊足さに観客は我が目を疑ってしまう。

さらにキャッチャーとしての絶対必須能力である遠投力もプロとして一切文句なしという、この身体能力の塊。

とにかくこの森選手は高卒ルーキーとは思えない活躍をすでにプロの舞台でしており、その活躍からは目が離せないのである。

■【プロ野球パ】史上2人目、プロ1号からの3試合連続弾！怪物・森友哉が百獣の王に成長する夏!!

延長10回、代打で登場した森友哉の驚愕弾。日本ハム・増井が投じた151キロ、アウトハイの速球を振り抜くと、打球はバックスクリーンへ飛び込んだ。3試合連続の3号ソロホームラン。

3試合連続弾は高卒新人のプロ１号からとなると、46年ぶり史上2人目。

また、代打でも2打席連発。新人の代打2打席連続本塁打は2人目で、高卒新人では初。

かつて甲子園で躍動した夏、プロの世界の百獣の王になるべく「ジャングル大帝」モチーフのユニフォームに身を包んだ怪物ルーキーが第一歩を踏み出した。（8月16日埼玉西武-日本ハム）

■森友哉　2013夏の甲子園全本塁打