【少林拳の経験者】アクション俳優「ケイン・コスギ」40歳、体脂肪率4%のパーフェクトボディー
■ケイン・コスギ
身長 180cm 血液型 A型
1974年、アメリカ・ロサンゼルスにてハリウッド親しみやすいキャラクターと超人的な身体能力で人気を博す。2005年から本格的にハリウッドに進出した。
スターであるショー・コスギの長男として生まれる。
約8年ぶりにケインのハリウッド出演作が日本劇場公開だ。
しかもケインが主演のハリウッド映画だという。もちろんジャンルはアクション!
タイトルは「ニンジャ アベンジャーズ」(アイザック・フロレンティーン監督)、3月28日に日本で公開される。
■撮影に向けて体脂肪率を2か月で8%から4%へ
ケイン・コスギ40歳でも体脂肪4%
撮影は約2年前にタイなどで行った。通常は7~8%の体脂肪率だが、2カ月間で4%(180センチ、72キロ)に絞った。米国育ちでファストフードを好むが、卵の白身、鳥の胸肉など高タンパクに特化するなど、つらい食事制限を徹底した。「撮影が終わってすぐ、空港でハンバーガーを食べました。涙が出るくらいおいしかった」。
おかげで「シャープでキレキレになりました。体がすごく軽かった。20代は筋肉だけ付けてましたが、今の方が動けます。(ケイン)史上最高です」と、照れながら自信を見せた。
(引用:http://www.asahi.com/and_M/interest/entertainment/Cpettp11502060010.html)
http://kanekosugi.com/
【ケインの身体能力とは】
1歳半から父に空手を教えられるなどしてスポーツに親しみ、柔道、剣道、テコンドー、器械体操、スカイダイビング、水泳、アメリカンフットボール、バスケットボールなどスポーツ万能。
テレビ番組『ZONE』(TBS)において握力や立位体前屈等を計測。
その際ケインについて立花龍司は「プロ野球選手の中に入れてもすべてにおいてトップクラスの成績」と語っている。
『筋肉番付』のプロデューサーである樋口潮は、ケインの跳び箱の試技をアトランタ五輪の開会式で五輪の歴史に名を刻む選手として全世界に紹介されたスーパースター、ヴィタリー・シェルボらと比較し、ケインの跳躍の脅威さや、自身の驚嘆の意を自著で著している。
その優れた身体能力から、筋肉番付の司会や実況を務めた古館伊知郎から『運動神経のグランドスラム』、『運動能力宝の山』などと称されていた。
垂直跳びは86cm。
ハリウッドのアクション映画で主演をはれる程のアクション俳優としての実力者であるケイン。
そのキャリアはまさに盤石であり努力の賜物。
芸能活動としてあらゆる日本の運動番組に出場して好成績を収めると同時に、番組などを通じて、
世界トップクラスの武術やトレーニングも積んでいる。
その一例がケインが25歳の時に挑んだ中国での少林拳である。
今回、ケインが体験した少林寺拳法のトレーニングのすさまじさと、そこで成長するケインの身体能力とスタミナの高さが分かる動画を是非ご覧頂きたい。
■ケイン・コスギ(25歳):嵩山・少林寺 修行 ~少林寺武術館の訓練~
■ケイン・コスギ(25歳):嵩山・少林寺 修行 ~少林寺総本山へ~
この日本離れした経験が今もなお俳優として活きているに違いない。
ちなみニンジャアベンジャーズのポスターはこんな感じとなっている。
ケインがその体脂肪率4%の肉体をさらけ出して戦うダブルキレキレシーンはあるのだろうか?
純粋に作品内で40歳のケインがどんなキレのある技を繰り出しているのか、アクション映画ファンとしては気になるところである。
(文・編集部)
訂正:ケインが体験したのは少林寺拳法ではなく少林拳というご指摘を頂き文言を修正させて頂きました。2015/2/16
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