【異例】WBA会長が公式謝罪「日本のボクシングファンにお詫びしたい」、村田VSエンダムの再戦指令!
(出典:WBA公式サイトより)
村田の世界戦、再戦を指示 採点巡りWBA会長謝罪
20日に東京・有明コロシアムで行われた世界ボクシング協会(WBA)ミドル級王座決定戦12回戦で、2012年ロンドン五輪金メダリストの村田諒太(帝拳)がアッサン・エンダム(フランス)に1―2の判定で敗れた結果を受け、WBAのヒルベルト・メンドサ会長は同日、両者の再戦を指示することを明らかにした。WBAの公式サイトで表明した。(引用:http://www.nikkei.com/article/DGXLASFK21H08_R20C17A5000000/)
5月20日、世界ボクシング協会(WBA)のメンドサ会長は公式サイト・自身のTwitterを通じて「私の採点では117―110で村田の勝ち。村田選手、(試合を主催した)帝拳プロモーション、日本のボクシングファンに謝罪したい。このダメージを回復する言葉が見つからない」と採点に重大な問題がある事を認めた。
自ら世界のボクシングファンにTwitterで問いかけ、この試合のジャッジに対する多くの意見に耳を傾けている。メンドサ会長は「選手権委員会(タイトルマッチを管轄)に両者の直接再戦(ダイレクト・リターンマッチ)を指示するつもりだ」と表明した。
■4ラウンド、村田が強烈なクリーンヒットでダウンを奪うシーン
村田 ダウン奪う!!!!!
アッサン・エンダム vs 村田諒太(帝拳)
WBA世界ミドル級王座決定戦(有明コロシアム) pic.twitter.com/t5yQ4ShD8I— とうぜん (@toouzen) 2017年5月20日
■エンダム VS 村田の試合をWBA会長が分析しTwitterで謝罪した
Hassan N’DamとRyota Murataの戦いの分析に取り組んでいます。
#Boxing Working on the analysis of the fight between Hassan N’Dam and Ryota Murata. pic.twitter.com/QNVGzYaWzC
— Gilberto J Mendoza (@GilberticoWBA) 2017年5月20日
試合を判断した後、私のスコアカードは117-110でムラタです。
#Boxing #MurataNDam After judging the bout my scorecard is 117-110 for Murata. 2/5 pic.twitter.com/TsnalDaLnM
— Gilberto J Mendoza (@GilberticoWBA) 2017年5月20日
村田選手、(試合を主催した)帝拳プロモーション、日本のボクシングファンに謝罪したい。
#Boxing #MurataNDam First of all let me apologize to Ryota Murata, Teiken Promotions and ALL Japanese boxing fans 3/5
— Gilberto J Mendoza (@GilberticoWBA) 2017年5月20日
◆帝拳ジム・本田明彦会長の話 村田が勝っていた。相手は手数というよりも逃げていただけ。村田は完璧に闘うことができたので、無理に倒しにいかず、慎重になった部分はあった。ただ、負けは絶対にない。こういう判定ではボクシングの信用がなくなってしまう。
— 雷影@SAO (@raikage_04282) 2017年5月20日
ヒルベルト・メンドサJr. WBA会長が、エンダム×村田戦の映像を採点しながら観戦。
判定110-117の7ポイント差で村田勝利。以上の事から、村田、帝拳、日本人ファンに謝罪。
ダイレクトリマッチを要求。とツイート。— 『108poundの囁き』 (@108pound) 2017年5月20日
村田は確かに手数少なかったけど
有効打含め村田に軍牌があるはず
相手は手数が多かったが
ガードされて有効打少なかった
イメージがある。
これだとただパンチ多く打った方の
— Ringo starr (@MuGi_HoP) 2017年5月20日
素人が騒ぐな。プロのジャッジが全て。
とかいった人がいるが、いやいや、騒いで当然だろう。ファンが試合について語れなきゃ興業の意味がないだろう。ファン不在かよ?それがプロボクシングだとしたらこの先廃れるぜ。
— Shrek関根 (@Shrek3613) 2017年5月20日
確かに村田選手の手数は少なかったが あの採点差はないでしょ
案の定、、、海外メディアも村田諒太の不可解判定負けを「判定に疑問」と報道https://t.co/UTrljdiuaY @YahooNewsTopics
— Neo TAO (@hagakure131) 2017年5月21日
(文・編集部)