【筋肉強化の成果】ダルビッシュ有「変わるだろうと信じてはいたけど、ここまで急激に変わるとは思っていなかった」
(出典:https://www.youtube.com/watch?v=hdw6KYaoLMg )
【MLB】「ダルビッシュですら進化が必要」速球勝負が2016年の投球パターン…
球種割合
14年 速球65.3%、スライダー25.5%、カーブ7.4%、チェンジアップ4.6%
16年 速球69.3%、スライダー20.8%、カーブ6.0%、チェンジアップ2.5%手術前の2014年と2016年の球種構成を比較すると明らかに速球比率が上がっている。
そして、速球の中心となるフォーシームの平均速度も92.4マイルから93.3マイルに向上しているようだ。これは、術後のリハビリとその間に取り組んだ肉体改造の成果だろう。(引用:http://news.mynavi.jp/news/2016/10/10/179/)
右ひじの手術から復帰し17試合に登板、レンジャーズ(西地区)の地区優勝に貢献したダルビッシュ選手だが、リハビリ期間中の肉体改造(筋肉強化)によりストレートの威力が手術前より飛躍的に向上していた。その結果、奪三振率11.84、メジャー2位という成績を収めた。
2012年にくらべて身体つきは一回りどころか三回りほど大きくなっており、ダルビッシュ選手いわく、「適当に投げても151~153キロは出るようになっている」とのこと。末恐ろしいコメントである。
(極太チェーンを引きづりながら、トレーニングルームに向かうダルビッシュ選手)
いままではスライダーを決め球にし変化球投手というイメージも持たれていたようだが、ストレートの威力が大きく増した事でストレート(PUSH FAST BALL)を決め球として使えるようになり、さらに凄みを増したダルビッシュ投手。会見では「(筋肉を強化することで)変わるだろうと信じてはいたけど、ここまで急激に変わるとは思っていなかった」とコメントしており、筋肉をパワーアップさせてきたことによる球質の成長に本人も驚いているようだ。いったいどこまで進化していくのか。筋肉の可能性は計り知れない。
遅くなりましたが2016年シーズンが終わりました。トミージョンからの復帰1年目という中でいい日、悪い日がありましたが大きな怪我なく過ごせた事が自信になりました。応援してくださったファンの皆様ありがとうございました!
— ダルビッシュ有(Yu Darvish) (@faridyu) 2016年10月11日
まぁ大谷はどんなトレーニングやっても結果が出る選手ですが、ベストのトレーニングをちょっとやっただけであれです。 まだまだ強い選手になれるはずです。 https://t.co/CQSBWcYpBA
— ダルビッシュ有(Yu Darvish) (@faridyu) 2016年9月30日
ダルビッシュ有の進化したストレートhttps://t.co/WIwqQdT8rW
— 筋肉バカドットコム (@kinnikubaka) 2016年10月16日
(文・編集部)
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