斬新!「卵に『肉』って書いて冷蔵庫入れといて」のひねった意味が話題

 

 卵の消費量が多いトレーニーは多い。かつて伝説のボディビルダー・マッスル北村氏が”卵を20~30個を飲み干していた”などのエピソードは有名だが、筋肉を育てあげる上で卵という食材は極めて大切なもの。そんな大切な卵に「肉」の文字が書かれた写真がアップされ、その意味が斬新だとTwitter上で話題になっている。

 

■「ゆでたまご」である事のマーク

 投稿者である夫は「それだけゆでたまごなの」と妻に言われ戸惑ったが、約10秒後にその意味を理解したという。いったい、何故ゆでたまごのマークとして「肉」なのか。その理由は、こうだ。漫画「キン肉マン」に出てくる主人公のトレードマークに、額に書かれている「肉」の文字がある。それを卵に書くことで、「キン肉マン」の作者ユニットである「ゆでたまご」を連想することが可能になり、この卵は、ゆでたまごであるというマークになるのだ。

 

■ゆでたまご

 ゆでたまごは、日本の漫画家ユニット。嶋田 隆司(しまだ たかし、本名同じ)と中井 義則(なかい よしのり、本名同じ)の合同ペンネーム。デビュー作『キン肉マン』は1980年代に大ヒットし代表作となる。他の代表作に『闘将!!拉麵男』『ゆうれい小僧がやってきた!』など2011年より『キン肉マン』の新シリーズを集英社のWebサイト『週プレNEWS』上で開始し、2015年現在同作を連載中。(https://ja.wikipedia.org/wiki/ゆでたまご

 

 これは漫画「キン肉マン」を知っている人ならば、おお!!確かにーー! と感動を覚えるユーモアさである。しかし漫画「キン肉マン」を知らない人にとっては、意味の分からないただの恐怖の映像でもあるだろう。とにかく「キン肉マン」を愛読していると思われる投稿者の妻は、間違いなくキン肉マンで筋肉を身近に感じている人物に違いなく、親近感を覚える。

 

 

■「キン肉マン」の作者「ゆでたまご嶋田」氏

 

 

 

 この卵に『肉』の文字を書いてゆでたまご。トレーニー生活の知恵として、是非取り入れてみてはいかがだろうか。

 

(文・編集部)

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