【追記あり】【中学生殺到】もし、神スイングの稲村亜美さんの周りに豪腕セキュリティ『BONDS』のプロ筋肉警備があったら
(出典:https://www.asahi.com/articles/ASL3F32VJL3FUTQP004.html)
稲村さんはリトルシニアで選手としてプレー経験があり、プロ野球でも多くの始球式を行っている。同連盟は「選手が整列していた場所を離れ、あのように稲村亜美さん目指して殺到した行為は、決してあってはならないことだと考えています。今回の行為についてその場にいた選手には、チームを通じて猛省を促すとともに、今後このようなことが起きないよう役員一同指導者、選手の教育を続けてまいります」としている。
(引用:https://www.asahi.com/articles/ASL3F32VJL3FUTQP004.html)
3月10日、“神スイング” で有名なタレントの稲村亜美さんが、日本リトルシニア中学硬式野球協会関東連盟の開会式に参加した。始球式に稲村亜美さんが登板するのだが、グラウンドにいた大勢の選手たちが、マウンド上の稲村さんの周りを360度囲った形で行われた。そして、ここでハプニングが発生することになる。中学生球児達が稲村亜美さんにどんどん近づいていき、最終的に大量の中学生が女性1人を囲んでしまう恐ろしい形になるのだ。
稲村亜美が始球式後中学生に揉みくちゃにされてるのは警備員配置しない運営にも問題がある pic.twitter.com/5CMUcPYJCt
— UDON-777🍜 (@UDON777jp) 2018年3月11日
この距離まで近づけさせる運営無能すぎる#稲村亜美 pic.twitter.com/X63JujV89n
— モミアゲ (@momiage5100) 2018年3月12日
警備をシッカリと配置しなかった運営側を指摘する声がネット上ではでている。ここでふとよぎるのは、豪腕セキュリティ警備スタッフ『BONDS』の存在である。もし彼らのようなプロ筋肉警備が稲村亜美さんの周りに配備されていたら、このハプニングを防ぐ可能性を上げられたかもしれない。
■「最後は気持ち」豪腕セキュリティ会社『BONDS』のやり方
セキュリティ会社「株式会社BONDSグループ」。代表のISE(伊勢野寿一)自身がプロの総合格闘家であるように、100名を越すスタッフは、格闘家、柔術家、大学の相撲部員など屈強な男たちが集まっている警備会社だ。(中略)暴れている人間に対して、手を出さずにトラブルを収める。店の物を破損されたら、話し合いで弁償してもらうようにする。問題発生の芽を摘むべく、IDやボディチェック、薬物持ち込み検査まで地道な作業を決して怠らない。そうやって店の信頼を得てきたという。
(引用:https://www.excite.co.jp/News/society_g/20080929/Cyzo_200809_post_957.html)
NHK Eテレ『U-29』見てくれましたか?https://t.co/4Fo2a7A04E
BONDSさんいつも有難うございます✨ #天晴れ pic.twitter.com/0J8mBMjO7c
— カノウ リョウ (@rk_harajuku) 2018年2月20日
人生デザイン U-29「警備会社社員」 – NHK アイドルイベントやクラブなどで警備をする屈強な男たちがSNSで話題になっている。本当の強さとは?警備の仕事の本質とは?悩めるスタッフ八木陽一さん(28)に密着。 https://t.co/WRqhArTr7M
— BONDS SECURITY (@BONDS520) 2018年2月19日
■稲村亜美さんは自分は大丈夫だったと伝えている
今日神宮球場にいた選手の皆さんが心配してくれますがわたしは全く問題なく大丈夫ですよー!!!😊
選手の皆さんが一生懸命にプレイすることを期待してます!!!— 稲村亜美 (@Inamuraami) 2018年3月10日
関東リトルシニア開会式の始球式をさせていただきました!!!選手の熱気がすごく伝わってきて色々とハプニング?も起きてしまいましたが、みなさんのパワーが伝わってきてわたし自身は貴重な経験をさせてもら… https://t.co/n5mvIxR6QB
— 稲村亜美 (@Inamuraami) 2018年3月10日
■今回のハプニングを悲しみ議論する多くの声
稲村亜美さんはビジネス野球芸能人じゃなくてそもそも本当に野球が好きな女性なんだよね
以前に始球式で100キロ出せなかったことを泣いて悔やんだりしてたくらい、実直かつ野球好きなんだよ
女子プロ野球にも関わってくれているし、だからこそ今回のリトルシニアの始球式の件が残念でなりません— mayu (@isy2017) 2018年3月12日
この子たちは、監督の前じゃ完璧な礼儀ができるんです。でも電車の中ではできない。でも、監督が一緒に電車に乗っていたらできる。
指導者は、自分に対して礼儀を尽くすことを教えても、稲村亜美さんに対して礼儀を尽くすことを教えなかった。
これは教育の過ちです。https://t.co/0En7oMDAhm
— 豊田毅 (@eishin_toyota) 2018年3月12日
例の稲村亜美の件は性的暴行とかそんなどーでもいいことで議論せず、
「ああいう場で人に触らない、じっとするってことすら指導できない日本の中学の野球指導者レベル低くない?」
っていう致命的な事実を扱うべきだと思う。
野球が上手くなる以上のことを彼らは失っているきがする。— くまみたいな人@夢と感動を、東北に! (@miya_19870304) 2018年3月12日
仰りたいことはわかります。
ですが、『群衆のモラル』を前提にした時、中学生を批判できますか?
(貴方と私も含めて)多くの大人も知らない集団心理を前提にした指導が期待出来ますか?それでも尚出来ると考え方からクソと言ってくださいな。
運営がダメなのは否定しません。
— harisen (@harisen23) 2018年3月13日
本当の強さとは、どういうものか?それは、見たこともない局面を見せられ、その中で最善手を自力で発見できるか、どうかなのである。
‐谷川浩司— 棋士の名言 (@Kishi_meigen) 2018年3月13日
【マナー】イチローが目の前に来ても抱きついたりせず、ジッとすることができていた女性ファン。
超ハッピーなイチローファン Super Happy Ichiro Fanhttps://t.co/9qmcF9X9Qn— 筋肉バカドットコム (@kinnikubaka) 2018年3月13日
【追記】(3/13 18:45)
稲村亜美さんから公式にコメントが出ていたため追記いたします。
稲村亜美 シニアリトルリーグ始球式 イベント報道に関して
(http://asaikikaku.co.jp/news/other/6643.html)
この問題は、非常にセンシティブである。始球式に登板したタレントに球児が殺到するなど本来発生してはいけないことではあるが、 稲村亜美さん本人がケガや痴漢被害を否定し「運営の方々からは事務所を通してすでに謝罪のお言葉を頂いております。今後は静かに改善を見守っていただければ」と呼びかけているのは不幸中の幸いである。今後は運営側には、このようなことを想定した警備を配置するなどの配慮を強く希望したい。
(文・編集部)