日本初のウエイトリフティング部漫画「ジューリョーAGAIN」発売!秋田書店のウェブサイトで試し読みができる!
泣き虫少年のウエイトリフティング青春物語「ジューリョーAGAIN」1巻
中学時代にゲームオタクで引きこもりだった佐倉要は、高校入学 を機に「変わりたい」と考え、その第一歩として運動部に入ることを決意!!紆余曲折を経て選んだのは…”どのスポーツよりも甘くて美味しい(?)”ウエイト リフティング部!?
果たしてその実態とは…!?
3月6日、 月刊少年チャンピオンで連載されていたウェイトリフティング部が舞台の青春漫画「ジューリョーAGAIN」の単行本が発売された。「やっと時代が追いついてきたか……。」ウェイトリフティング部のトレーニー達が、たとえそう思ったとしても許されるに違いない。メジャースポーツは何度も何度も漫画化され、ドラマ化や映画化もされてきた。それを横目に、ウェイトリフティング部の選手達は鉄の塊に日々挑み続けていたわけであり、 そのプロセスを想像するだけで筋肉が熱くなる。
■日本におけるウェイトリフティングの歴史
1933年(昭和8年)、嘉納治五郎IOC委員がウイーン会議の帰途バーベルを購入。また翌年にはオーストリアから国際基準のバーベル2個が到着。安東熊夫は仏文を原文とする重量挙競技法、および1936年の第11回オリンピック競技大会ベルリン大会を前に大日本体育協会宛に送られたルールブックの中から、重量挙競技に関するルールの翻訳を行ないました。(引用:http://www.joc.or.jp/sports/weightlifting.html)
嘉納治五郎がバーベルを購入してから実に83年の月日が流れている訳だが、日本におけるウェイトリフティングが一歩前進したのは間違いない。日本の漫画史にもウェイトリフティング史にも刻まれるはずである作品「ジューリョーAGAIN」。アマゾンなどで一瞬でポチる事もできるのだが、秋田書店のウェブサイトで試し読みが可能となっている。絵のテイストなどが自分好みかを見てから買いたい人は要チェックだ!
ジューリョーagainってウェイトリフティングの漫画があるらしい……気になるンゴ
— 佐々木 真 (@KiKvCOmJ7i1VlBU) 2015年10月2日
(文・編集部)