ベンチプレス最高130キロ!日本代表、香西宏昭選手が「車いすバスケ」の魅力を伝える
香西宏昭(こうざいひろあき)
1988年7月14日生まれ 千葉県出身
12歳の時に名門チーム「千葉ホークス」で車いすバスケットボールを始める。
車いすバスケ男子の香西選手、東京パラでの活躍誓う
都内で行われた2020年東京パラリンピックのイベント。香西宏昭選手は、わき上がる歓声に両手を挙げて応えた。
(中略)
小学6年のとき、父に誘われて参加した車いすバスケの体験講座がきっかけで競技を始めた。高校卒業後は、米国のイリノイ大へ単身留学。ベンチプレスは最高130キロを持ち上げたという鍛えられた腕で巧みに車いすを操作し、全米MVPも獲得した。現在は、ドイツの車いすプロバスケチームで技術を磨く。
(引用:http://www.sankei.com/sports/news/150825/spo1508250023-n1.html)
「8月25日」が「パラスポーツの日」に制定されたこともあり、都内で行われた2020年東京パラリンピックのイベント。そこに車椅子プロバスケプレイヤーの香西宏昭選手が登場し、車椅子バスケの魅力を伝えました。
東京パラリンピック開幕まで5年 車いすバスケで競技の魅力伝える
でかい!と思わず声を上げてしまうチビッ子もいたに違いないでしょう。登場した瞬間に、分かるそのガタイの大きさ。ベンチプレスはなんと、130キロを挙げられるとのこと。驚くべきパワーです。現役のプロバスケットプレイヤーでそこまでの重量で挙げられる選手はいるのでしょうか。香西宏昭選手の強靭な肉体が操る、車椅子のスピードやキレを感じる動画をご紹介します。
DeNA 香西宏昭選手 スポンサー契約発表会 (9分35秒あたりに注目)
DeNAは車いすバスケットボールプレイヤーの香西宏昭(こうざい・ひろあき)選手と
スポンサー契約を結び、2月27日、都内の小学校で発表会見を開催した。
発表会にはDeNA Running Clubの瀬古利彦総監督も出席し、香西選手の契約締結を祝福した。
DeNAとのスポンサー契約の発表動画なのですが、9分35秒あたりでユーモアまじりに一瞬見せるプロのガチな動きがあります。
このスピードとブレーキ力は圧巻ですし、強靭な筋力がこの動きを可能にしているのは間違いないでしょう。
恐るべき香西宏昭選手のフィジカル、そしてユーモアを兼ね備えた礼儀正しさ。注目です。
(文・編集部)