【騒音問題】筋トレする時は近所迷惑にならないよう「シャウト」「器具音」など配慮しましょう
近所迷惑行為も正当性を主張する角田信朗
11日放送、日本テレビ「有吉反省会」では、元K-1ファイターで現在は俳優、タレントとして活躍する角田信朗が出演。近所迷惑になっているという”ある行為”を反省した。
(中略)
「久しぶりの東京のバラエティなので新幹線は米原あたりからドキドキしていました」という角田は「私、角田信朗は平日の昼間からデカイ声で叫び過ぎて近所迷惑になっていることを反省しに参りました」と読み上げた。(引用:http://news.livedoor.com/article/detail/9998509/)
元K-1選手の角田信朗が大声を出して筋トレをする為、そのシャウト(叫び声)が近所迷惑になっていた事が分かりました。声を出した方が力が出たり、筋トレが捗るのは確かなのですが、発生して良い音の大きさには限度がありますし、好き放題シャウトしていたのでは自分の事しか考えておらず、近所迷惑になり非常に良くありません。
■有吉反省会 角田信朗 SILVA 2015年4月11日
また、騒音問題に関しては、シャウトだけではなく、器具に関して発生する場合もあります。これはバーベルなどを勢いよく乱暴に置いたりする事で、金属音としてのガシャン!という大きな音が発生し騒音になるケースです。これも音が非常に大きく迷惑になってしまうのでトレーニーとしては配慮が必要です。
■スポーツジムなどでも禁止されている行為
このような騒音のマナーを守り、筋トレをするしないに限らず周りで生活する方達を大切にしなければいけません。また、しっかり配慮されている世の中の多くのトレーニーさん達にもイメージダウンの影響を与えてしまう事になります。叫び声や器具を乱暴に扱う事は、スポーツジムなどでも騒音やケガ発生率の問題から張り紙もされる程に強く禁止されています。
■唸るように声を出すことで力を発揮することも可能
叫び声を出さないにはどうしたらいいのか。という解決方法の1つですが、マウスピースを口に入れ、唸るように声を出すことで力を発揮するという方法があります。少し練習が必要かもしれませんが、このような力の解放技術を身に着ける事を是非ともオススメします。もし、どうしても大声を出してトレーニングしたい場合には、近くに人がいない場所で行うか、防音設備が整っている環境の中でトレーニングを積む、なければ環境を自分で作る。という選択が良いでしょう。
(文・編集部)