映画『フォックスキャッチャー』最新設備が整ったトレーニング場を持つチームへ来ないかという誘い

■『フォックスキャッチャー』のストーリー

この世にも奇妙な実話は、1984年のロサンゼルス・オリンピックで金メダルに輝いたレスリング選手、マーク・シュルツに届いた突然のオファーから始まる。

有名な大財閥デュポン家の御曹司ジョン・デュポンが、自ら率いるレスリング・チーム“フォックスキャッチャー”にマークを誘い、ソウル・オリンピックでの世界制覇をめざそうと持ちかけてきたのだ。

その夢のような話に飛びついたマークは破格の年俸で契約を結び、デュポンがペンシルベニア州の広大な所有地に建造した最先端の施設でトレーニングを開始する

(引用:http://www.foxcatcher-movie.jp/

 

 恵まれた環境でトレーニングをしたい。そして力をつけ世界のトップになりたい。

トレーニーならだれでも共感できるこの想いですが、上手い話には上手いなりに何かしら問題を抱えているケースはあるということなのかもしれません。

誘いにのりヤバいと感じた時には、きっと逃げ出す事も必要なのでしょう。

 

■チャニング・テイタムの肉体美お披露目! “レスリング選手”役で肉体改造

 孤独、葛藤、富と名声、心の暗部で繋がれた大富豪とレスリング金メダリストの病的ともいえる心理を鮮烈に描いた本作。カンヌ国際映画祭監督賞を受賞、第72回米ゴールデン・グローブ賞では「作品賞」「主演男優賞」含め3部門にノミネートなど世界中で注目を集めている。

『ステップ・アップ』『マジック・マイク』など肉体美を披露する作品に多々出演してきたチャニング。しかし今回は“レスリング選手”という役どころ。必要とされるのは体重を増やすだけではない。レスリング選手としてのトレーニングが必要となった。撮影が終わるまで、7か月もの期間を要した今回の肉体改造は、精神的にも彼を強くしていったという。

(引用:http://www.cinemacafe.net/article/2015/02/09/29277.html

 

公式ページ

http://www.foxcatcher-movie.jp/

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公式ページにはストーリーのあらすじや実話である詳細が記されています。

 

今まで演じた役の中で一番難しい役(チャニング・テイタム)

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http://ja.wikipedia.org/wiki/フォックスキャッチャー

チャニング・テイタムはマーク・シュルツを演じたことに対して、「今まで演じた役の中で一番難しい役だった。」と述べている。

 本作は批評家から高い評価を受けている。特に、スティーヴ・カレル、チャニング・テイタム、マーク・ラファロの演技に対する評価は高い。映画批評集積サイトRotten Tomatoesには202件のレビューがあり、批評家支持率は88%、平均点は10点満点で7.3点となっている。

 

作品の衝撃さや俳優の演技力が大きく注目されていますが、

レスリング特有のスタイルへと作りあげてきたリアル筋肉の完成度とプロセスにも是非とも注目していきたいところです。

 

 『フォックスキャッチャー』は2月14日(土)より新宿ピカデリーなど全国で公開です。

 

(文・編集部)

 

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