『マッスル・アンド・フィットネス日本版』2014年10月号

【内容紹介】

■10月に日本公開が予定されている映画『ヘラクレス』。この作品で主人公を演じるWWE、そしてハリウッドのスーパースター、ドウェイン・ジョンソンを今月号では特集しています(「逆境をエネルギーに変え、困難にチャレンジする男ドウェイン・ジョンソン」)。『ヘラクレス』で見せる屈強のヒーローの体をつくり上げたトレーニングとともに、さまざまな苦難に打ち勝ち、“世界でいちばん稼げる俳優”ともなった“ザ・ロック”の半生に迫る独占インタビューをお届けしています。

■体づくりは、ただやみくもに励んでも、望む成果につながらない……。そこで成果をあげるための最も簡単な方法となるのが、知識を持つ専門家のアドバイスを求め、実践していくこと。「最高の体をデザインする! 」では、トレーニング界のエキスパート10人がアドバイスする、最高の効果を引き出すエクササイズとトレーニングのポイントを、ボディパート別に紹介しています。

■シンプルで効果的なトレーニング器具として、アメリカで人気が高まっているケトルベル。しかし、使えるケトルベルが「1個しかない」という場合、どうすれば効果的なトレーニングが行えるのか? 「ケトルベル1個で行うベストワークアウト」で、全身を効果的に鍛え、心肺系の働きや脂肪燃焼も高めるトレーニング法を紹介しています。

■ウェイトトレーニングの上級テクニックを体系化した「ウイダートレーニング原則」のなかから、「ホリスティックトレーニング法」を紹介。「ホリスティック」とは「包括的な」の意味を持つ言葉で、さまざまなトレーニング法を取り入れて最大の効果を得ることが、このトレーニング原則の狙いです。具体的なプログラム例や、効果的な利用法なども解説しています。

■間近に迫った第50回Mr.オリンピアで、4度めのタイトル獲得をめざすフィル・ヒース。3連覇を達成し、ボディビル界の頂点に立つ重要な決め手ともなったボディパートの鍛え方を、「Mr.オリンピア、フィル・ヒースがアドバイスする腕のトレーニング50のポイント」で明かしています。 ■ロッキーの対戦相手、“ドラゴ”役で一躍、トップ・アクションスターへの道を歩んだドルフ・ラングレン。今も素晴らしい体を見せるラングレンが、強烈なインパクトを与える肩と腕、腹筋をつくる方法を、「ドルフ・ラングレンの“アクションヒーロー・ワークアウト」で紹介しています。

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そのほか、きたる9月18~21日開催の「2014年オリンピアウイークエンドへの招待」や、体内の“貯蔵エネルギー”を最大活用して成果をあげる方法を提言する「疑問・反論! ワークアウト前の栄養補給はどうあるべきか?」、そしてトレーニング科学の最新情報をお届けする「EDGE」、「スポーツニュートリション最前線」はじめ、トレーニング・栄養摂取・サプリメント最新情報など、体づくりに役立つ記事を多彩な内容で紹介しています。