『マッスル・アンド・フィットネス日本版』2014年11月号
【内容紹介】
■没後数十年を経ても、多くの人を魅了し続けるブルース・リー。さまざまな“伝説”で伝えられるリーの強さは、心と体、動きを信じられないレベルで融合させたことによって生み出されたものです。その強さのカギを、娘のシャノン・リーへの独占インタビューをとおしてひもといていくのが、「ドラゴンの教え」です。その教えはすべての人にとって、自分の“内なるドラゴン”を呼び覚ます力となるはずです。
■オールアウトの運動と休息を交互に繰り返す高強度インターバルトレーニングは、脂肪燃焼効果が注目を集めているトレーニング法です。従来型のエアロビックトレーニングに勝る点、効果的な取り入れ方を、「引き締まった体を最短コースで手に入れる」で紹介しています。
■今日は思いのほか不調で、満足なトレーニングができなかった……。そんな思いに別れを告げる方法を取り上げているのが、「ワークアウトの質を高める新しい指標、“インジケーターセット”」です。その日のコンディションに応じて負荷を調節し、好・不調にかかわらず、どんな状態でも最大の成果を引き出すための方法を紹介しています。
■ウェイトトレーニングの上級テクニックを体系化した「ウイダートレーニング原則」のなかから、今月号では「フラッシング法」を紹介。“パンプの意義”に着目し、トレーニング法に大きな転換を生んだ原則です。
■“男らしさ”を強烈にアピールする幅広い、厚みのある背中。今月号の「このルーティンが効く! 」では、チンニングという、シンプルながらハードなエクササイズを徹底活用して、圧倒的な背中を手にするためのワークアウトを取り上げています。
■去る9月の第50回Mr.オリンピアで見事、4冠を達成したフィル・ヒース。「不滅の輝きを放つ13人のチャンピオン」では、初代チャンピオンのラリー・スコットからヒースまで、ボディビル界最高峰のコンテストの歴史をつくった13人のMr.オリンピアについての記事をお届けしています。
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そのほか、常識をくつがえす新たな炭水化物摂取法を取り上げた「筋量を増やしながら体脂肪を減らす炭水化物バックローディング」や、筋肉の成長を最大限に引き出すトレーニング法を考える「高強度 vs. ハイボリュームトレーニング」、ハードで絞り切った体をつくる上級者向けの「体脂肪を徹底的に削ぎ落とす」、さらにトレーニング科学の最新情報をお届けする「EDGE」、「スポーツニュートリション最前線」はじめ、トレーニング・栄養摂取・サプリメント最新情報など、体づくりに役立つ記事を多彩な内容で紹介しています。