【ONE】恐怖と向き合う強さを持つ、新鋭・若松佑弥 VS フライ級最強、デメトリアス・ジョンソン「家族のためならモチベーションは落ちない」

最強を追い求めた若松佑弥、超大物食いの好機到来

「オレは奇跡を起こします」

明るい未来を想像し、神経を研ぎ澄ませる。

地元の鹿児島・薩摩川内市では、やんちゃな少年時代を過ごした。格闘漫画グラップラー刃牙の世界観にあこがれ、ストリートファイトを通じて常に最強を求めた。典型的な不良。「子供のころは問題をたくさん起こして周囲に迷惑ばかりかけていた」。中学時代にボクシングジム、卒業後の16歳には柔術道場にも通った。それでも抑えきれない闘争本能。わき上がる戦いへの渇望。とび職をしながら自己流で鍛えた。拳を鍛えるために電柱やブロック塀を殴り続けた

(引用:https://www.nikkansports.com/battle/column/ring/news/201903180001079.html

 3月31日に東京・両国国技館でシンガポールを拠点とする格闘技興行ONEチャンピオンシップの「ONE:A NEW ERA-新時代」が日本初開催する。その大舞台の中で、総合格闘家の若松佑弥(24)選手は番狂わせを狙う。地元の鹿児島では不良な時期を過ごし、「子供のころは問題をたくさん起こして周囲に迷惑ばかりかけていた」と当時の自分をふりかえる。中学時代にボクシングジム、卒業後の16歳には柔術道場にも通い、とび職をしながら自己流で鍛えて、拳を鍛えるために電柱やブロック塀を殴り続けた男は、フライ級世界最強、デメトリアス・ジョンソンの相手に指名された。

 

 デメトリアス・ジョンソン(Demetrious Johnson)(32歳)はアメリカ合衆国出身の元UFC世界フライ級王者。名前の頭文字を取ってDJとも呼ばれており、UFCフライ級最強と評されパウンド・フォー・パウンドでもトップに君臨していた。UFC史上最多王座防衛記録「11」を保持している。

 

「家族のためならモチベーションは落ちない」 

フライ級最強、デメトリアス・ジョンソンONE初登場 ――UFC時代の試合を見ていると、どれだけ勝っても常にベストなパフォーマンスを見せてきた印象があります。タイトルを守り続けることでモチベーションが落ちたりはしませんでしたか?

DJ いや、それはなかった。だってこれは仕事だからね。家族を養うという意味でも、闘い続け、勝ち続けることは大事なんだ。そのためのモチベーションは落ちないよね。また僕には素晴らしいコーチ、トレーニング・パートナーもいる。その中で大事にしてるのは、いいライフスタイルで健康を保つってことなんだ。

(引用:https://fight.abematimes.com/posts/5971145

 

 

 

最強の相手デメトリアス・ジョンソンに対し日本の地、両国で奇跡を起こすのか、注目が集まる。

 

(文・編集部)

このサイトをフォローする!