筋トレの筋肥大とは
-筋トレの筋肥大とは-
筋肉が太くなること。です。
そして同時に筋力も増大していきます。
「きんひだい」という読み方で、マニアの方はバルクアップと呼びます。
筋肉は大きな負荷(トレーニング)をかけ、筋繊維を損傷(疲労)させることで、
回復時に徐々に筋肥大していくというステップを踏んでいきます。
筋肉を低酸素の状態にして乳酸を溜めるなどもありますが、
基本的な負荷のかけ方をここでは紹介します。
筋肥大させるには、
効率よく負荷をかけるには、 自分の最大筋力に対して、70%~80%くらいの負荷をかけ、 10回程度行えるトレーニングを繰り返していくと良いといわれています。
たとえば、その負荷ならば10回は連続で続けることができるけど、それ以上はキツくて無理!
というラインのトレーニングになります。
100キロのベンチプレスを全力で1回だけ上げることができるのならば、 筋肥大に適した重さは、まず70キロ~80キロあたりが目安になってきますね。
そして何度か試して、13回できるならば、もうちょっと重くしてみようかな・・・。
などとといった感じで、10回程度(8回でもOK)で自分の筋肉部位が疲れ切る重さを探していきます。
重さはその日のコンディションなどによって微調整してください。
ポイントとしては、
①準備運動ももちろんですが、30%~50%の負荷でフォームチェックなどしてから始めてください、ケガしないようにするためです。
②8~10回やって疲れたら1セットとし、1分程度休んでまたトレーニングを繰り返していきます。3セットまで進めるととてもGOODです。
③反動をつけずに、しっかりとゆっくりと重さを上げたりして筋肉に負荷をかけます。スピードは気にしないでください。