筋肉の衰えは中年期から加速、東大教授・石井直方氏「40歳を過ぎたくらいから、ちょっと強めの運動をして筋肉に刺激を与えることですね(笑顔)」

001 193 - 筋肉の衰えは中年期から加速、東大教授・石井直方氏「40歳を過ぎたくらいから、ちょっと強めの運動をして筋肉に刺激を与えることですね(笑顔)」

(出典:http://www.news24.jp/articles/2017/12/12/07380325.html)

老化防止に筋肉どう維持? 東大教授に聞く

今回は年をとっても健康に生活するための筋肉をどう鍛えて維持するかについて、ボディビルの元日本チャンピオンの経験を持つ東京大学大学院の石井直方教授に聞く。

(引用;http://www.news24.jp/articles/2017/12/12/07380325.html

 12月12日 、BS日テレ「深層NEWS」にボディビルの元日本チャンピオンの経験を持つ東京大学大学院の石井直方教授が出演した。老化防止において、筋肉はどう維持すれば良いか? という問いに対し、シンプルかつ笑顔で(表情筋を軽やかに動かし優しさを込めながら)答えている。老化ポイントは中年期であり特に40代からは筋肉の衰えが加速しやすいという。

 

■中年期から速筋繊維がどんどん減ってくる

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(出典:http://www.news24.jp/articles/2017/12/12/07380325.html

 東京大学大学院の石井直方教授は、「筋肉(特に速筋)の衰えは中年期くらいから加速しはじめる」という。また、「筋肉は減るだけじゃなくて質も変わっていく。特に40歳を過ぎたくらいからはその低下速度が上がる」とのことで、阻止する為には1週間に1回、2週間に1回でも良いので、ちょっと強めの運動をして筋肉に刺激を与えることだ。(メニューやスポーツは自由)と視聴者に向けアドバイスをしている。

 

■40歳過ぎならば、1週間に1回や2週間に1回は強めの刺激を与えよう

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(出典:http://www.news24.jp/articles/2017/12/12/07380325.html

 

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(出典:http://www.news24.jp/articles/2017/12/12/07380325.html

 「ちょっと強め」とクリーミーに伝えているところが教授の笑顔からにじみ出る優しさである。世の中の運動や筋トレに対するハードルを下げたいという教授ならではのハートフルな思いやりを目じりの角度から感じさせる。かつて本人は、「筋肉がNOと叫んだら、私はYESと答える!」 とシュワちゃんほどのアツさの中でボディビルトレーニングをしてきたはずである。しかしアスリートと一般の筋トレはキチッと分けてわかりやすく的確に発信してくれている。

 

 「ちょっと強め」を考えると、なんとなく運動してきた、ジムに行ってきたというのではなく、筋肉に強い刺激を与えたぞ! と自らが実感ができるレベル。脚がちょっとプルプル(子鹿みたい)になったなどは、理想的な刺激ではないだろうか。ただ、注意点としては睡眠時間を惜しんでまで筋トレをするなどは避けて欲しいとのこと、体への休息をキチンをとりながら生活をおくり、かつ筋肉に強めの刺激を与え続けていく事を推奨している。肉体に衰えを感じている方は、週に一度、2週に一度、強めの刺激を与えるためには、日々どのように仕事をし生活をおくればいいのか。ちょい強めの筋肉刺激タイム必須からの逆算で、1週間のスケジュールプランを練ってみてはいかがだろうか?

 

(文・編集部)

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