創価大 田中正義投手「タンパク質だけでいったら(1日)200g以上は摂るようにしています」

創価大・田中正義がプロ志望届 複数球団1位指名も

創価大・田中正義投手(創価)がプロ志望届を提出、6日、全日本大学野球連盟のホームページに掲載された。 田中は最速156キロを誇る大学NO・1投手。今春は故障により本来の投球ができなかったが秋は復調。複数球団の1位指名が予想される。

(引用:http://www.nikkansports.com/baseball/news/1720136.html

 

 創価大の田中正義が効率よくカラダ作りをする為、1日200g以上はタンパク質を摂るようにしていることが分かった。田中投手は今年のドラフトで野茂英雄をも超える、ドラフト1位指名最多競合も噂されるほどの大注目投手。最速156㎞の直球とキレのある変化球を投げる。

 大学3年の時に有望な若手中心のプロ野球選抜と対決した際、4回で8奪三振のパーフェクトな投球を見せたことで日本プロ球団スカウトはもちろん、メジャースカウトからも高い評価を受け大きく注目された。

 

■1日200g以上はタンパク質を摂る

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 高校時代は外野手であり投手としては無名。大学に入ってからの躍進の影には、まず食事への取り組みがある。母親の弁当を食べる田中投手はインタビューの中でこう答えている。「タンパク質は1日200g以上、炭水化物は400gぐらいは摂っていると思います」(田中)

 

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「しっかりカラダを作ろうと思った時に、効率よく作りたいと思って」(田中)

 

■下半身強化を重視し週3日ジムに通う

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 また、田中投手は週3日ジムに通い、アメフト日本代表ヘッドトレーナーである大隈 重信氏の指導を受け体作りをおこなう。メニューの一つに、60キロのバーベルを担ぎ鏡を見ながら片脚づつ行うスクワットがあり、下半身をバランスよく強化しているという。下半身を中心とした体作りの結果、体重は大学3年から4年の間だけで約10キロの増量に成功している。

 

■大学入学時は140キロ中盤、最速10キロ以上UP

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 その強化の成果もあり、田中投手は大学入学時から球速が10キロ以上UP。現在のホップする超速球が投げられる肉体へと進化していた。

「体重移動がしっかりできれば、後は他の事を考えなくても勝手に良いボールがいくというイメージはあります。まずカラダができた事が一番大きいのかなと思います。球速は速くしようと思って4年間やってきたわけではないですけど、自然と速くなったのはカラダが上手く使えるようになったり、(カラダが)できて来たからなのかなと思います」(田中)

(参考:創価大 田中正義 ストレートの秘密

 

■創価大 田中正義 特集

 

(文・編集部)

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