甲子園出場を決めた、龍谷大平安高校の野球部応援掲示板が熱い！

■【京都】龍谷大平安、春夏連覇へ２年ぶり３３度目甲子園切符（2014年7月27日6時0分スポーツ報知）

第86回選抜高校野球大会 4/2 履正社vs龍谷大平安優勝おめでとう‼ pic.twitter.com/vQyTqBhM0n

— aki nakatani (@AkiNakatani) 2014, 6月 22

※写真は選抜大会で優勝を決めた時のもの

【引用】◆第９６回高校野球選手権京都大会　▽決勝　龍谷大平安１０―０京都すばる（２６日・わかさスタジアム）　センバツ王者の力を見せつけた。打っては１２安打１０得点。投げても２投手の継投で、京都すばる打線を５安打無失点に抑え、圧勝した。原田英彦監督（５４）は「甲子園春夏連覇の挑戦権は得た。ここからは連覇を意識してやらなあかん」と気を引き締めた。

　京都の夏は、春の選抜を制覇している龍谷大平安が制覇し甲子園への出場を決めました。

龍谷大平安高校は甲子園常連と言ってもいいくらい非常に強いのですが、筋トレを重視していることでも有名です。いったい今年はどんなチームなんだろうかとその強さの秘訣を調べていると、平安高校野球部のファンなる掲示板を見つけまして、その中である書き込みを発見しました。

■筋トレして強くなれ！

http://8631.teacup.com/heian/bbs/513

【引用】

筋トレは、やり過ぎは、ダメですが、［筋肉疲労起こすから〕、やらない事が一番ダメです！

怪我しにくい体になるし、特殊なトレーニングをしないかぎり、筋肉がつきすぎるとゆう事は、ないです！筋肉をつける？意識ではなく、筋トレして、パワーUPするのですよ！

筋トレしなければ…
今より、速く走れないし、今より、ヘッドスピード速くならないし、今より、打球が、遠くに飛ばないし、守備でも、機敏な動きが、今以上出来ません！
勿論、平安野球球児なら、わかってると思います！

学校のアスリート科の先生に、聞いて下さい。

この書き込みは２０１０年時、つまり今から約４年前のものです。野球部の卒業生（先輩）の書き込みでしょうか？平安高校は名将の原田英彦監督が長年指導しており、そして監督自身も筋トレ好きのマッチョとしても有名です。就任したのは約22年前でして、つまり原田監督が来てから長年指導し、しっかりと筋トレの重要性、効果、その文化は野球部に根付いている証がこの書き込みだと思います。ファンが全力で書き込んでいるこの熱い状況は、筋肉的に極めて良好だと思います。

ずばり、これこそが強さの秘訣。

つまり筋トレや筋肉を語れる理解のあるファンが多数いる選手を取り巻く空気や環境こそが、平安高校の安定した強さなのではないでしょうか。選手の能力をキチンと上げていける良質な環境ですね。

名将原田さんてどんな人？と思った方は、

原田監督自身のマッチョでガタイのいい写真がある良記事はこちらになりますので是非読んでみてください。

■龍谷大平安監督・原田英彦編（１）「平安」とともに生き今でも生粋のファン（zakzak）

http://www.zakzak.co.jp/sports/baseball/news/20140525/bbl1405250830001-n1.htm

【引用】原田英彦（はらだ・ひでひこ）　１９６０年５月１９日生まれ、京都市出身。平安高（現龍谷大平安高）を卒業後、社会人の日本新薬では都市対抗野球大会に１０度出場、主将も務めた。９３年に母校の監督に就任。甲子園出場は春７度、夏６度。９７年夏の甲子園では川口知哉（元オリックス）を擁して準優勝。２０１４年春初優勝。通算成績は２３勝１分け１２敗。

　さぁという事で、７月３０日も終わり全国で甲子園の出場校がほとんど決まってきました、この夏はいったいどのチームが勝ち上がり、どんなドラマ試合を繰り広げていくのでしょうか。負ければそこで高校野球生活が終わりますし、同じチームメイト全員とは、もう２度と野球をすることは無いと思います。試合終了のその瞬間はきっと１０年たっても鮮明に記憶としてよみがえるはずですので、悔いのないように最後まで勝ちにいき、完全燃焼して頂きたいですね。筋肉バカドットコムでは引き続き、筋肉目線で高校野球を追っていきたいと思います。

（文：編集部）