「どこでも体脂肪率を正確に測れる!一流プロアスリートたちが使っているBodyMetrixってなに?」
【概要】
BodyMetrixは、超音波を使用し正確に体脂肪の厚さを測り、体脂肪率を計算します。
これまではMRI(核磁気共鳴画像法)やCT(コンピュータ断層撮影)でしか正確な脂肪と筋肉の厚さを見る事が出来ませんでしたが、この技術の発明により実際に脂肪や筋肉の層をスキャンしたり、脂肪や筋肉の増減の経緯を見れるようになりました。
■サイトURL
先日、トレーナーの舟橋さんより貴重な情報を提供頂きました。
「BodyMetrixって知ってますか?」
いえ、全然知りません、それは何ですか?
ジムなどでは体脂肪率を計る高価な装置がありますが、
アスリートやトレーニーの方にとっては遠征や仕事などで行くのが困難だったり、
やっと行けても測定の結果にバラつきがあると本当に正確な数値か不安になったりして測定を辞めてしまう事があるかと思います。
コンディションや目標に着実に進んでいるかを知るためには、やはり体脂肪のデータは重要なのですが、
手軽に自宅や練習場などでも計測できれば、その問題は解消できます。
教えて頂いたサイトを拝見すると、プロアスリートたちの利用実績がこの測定器の価値を表していました。
【引用】
近年、多くの日本のサッカー選手が海外へ移籍しております。
その中で最も注目された移籍の一つであります本田圭祐選手のACミランへの入団。
そのACミラン、またプレミアリーグの強豪マンチェスター・シティでも<BodyMetrix>は使用されています!
その他、アメリカでは、
『サンフランシスコ・ジャイアンツ』
『ニューヨーク・ヤンキース』
『シンシナティ・レッズ』(メジャーリーグ)
『ゴールデンステート・ウォリアーズ 』(NBA)
etc….
など多くの国とスポーツチームによっても広く使われています!
今や体脂肪測定は新時代に入っています!
医療やITの先端を走るアメリカのトップアスリート達がコンディション測定に使っているなんて、すごいですね。
読み進めると、体験ページで日本の一流アスリートたちも使っています。
【体験モデル】
所英男選手:「闘うフリーター」で有名な格闘家
土居愛実選手:セービング レーザーラジアル級 ロンドンオリンピック日本代表
和田花子選手:フェンシング Jr.代表
東京エクセレンス:プロ・バスケットボール
測定器のポイントをまとめてみました。
■1:BodyMetrix は他の製品よりも値段が安い
正確な体脂肪率を測る機械は、高価な物が多いです。
現在多くのスポーツジムに設置してある、インピーダンス法測定機は100万円程度のものが多く、それ以上の物もあります。
高い正確性を持つMRI(核磁気共鳴画像法)、水中体重秤量法等は高価で負担が大きく医療施設に行かないと測れないデメリットがあります。
まずなんといっても値段は重要ですよね、手軽にチームが購入したりできなければ意味がありません。なんと、ジムにあるのは100万円近くするのですか・・・。
BodyMetrixはどうかというと、30万円代で購入できるんですね、ジムの製品よりも70%近く安いという事ですか。
確かに全然違いますね。
■2:高い正確性
超音波を利用し、脂肪や筋肉に反射させて厚さを測ります。そこから計算により体脂肪率を出します。その正確性は、医療施設にのみ置かれているMRI(核磁気共鳴画像法)、DXA(二重エネルギーX線吸収法)、CT(コンピュータ断層撮影)と同様の正確性を持ちます。いつ測っても高い正確性を持ちます!
正確性も値段と同じくらい重要です、医療施設で使われる技術ということは、これ以上ない技術という事でしょうか?ジムにある測定器よりも正確に測れそうな印象です。
■3:リアルタイムで視覚化されたグラフ
リアルタイムで視角化されたグラフが表示され、各部位の脂肪と筋肉の厚さをクライアントも見る事が出来きます。今までの測定結果も自動でグラフ化します。またグループ分けすることで、そのグループの測定結果を順序付けすることが出来たり、そのまま印刷やEメール送信出来たりします。
パソコンがあれば、キッチリとデータを管理できるソフトが提供されているとのことですので、企業レベルでも大いに健康管理に使えそうですね。グラフでざっくり確認できる事は重要です。
■4:持ち運びやすい
BodyMetrixは、それ自体は、数百グラムしかありません。
またキャリーケース(超音波機器、ジェル、説明書など)にて簡単にどこでも持ち運びすることが出来ます。
※使用する際には、ラップトップまたはディスクトップのコンピューターに繋げる必要があります。
軽くてかさばらないならば、どこでも持って行けるのはいいですね、
チームトレーナーやマネージャーとしては、絶対にありがたいメリットです。
自分で乗れる体脂肪計でさえも持ち運ぶとなったら大変です、それよりも3分の1か2分の1程度の軽さでしょうか。
多くの現場で使われる理由が分かりました。
■5:管理ソフトが日本語対応している
【使用動作環境】
Windows XPまたはVistaまたはWindows 7
視覚ソフトの備わったWindows XPまたはVista
MacPro または MacBookAir Mac OS X 10.5 またはそれ以降のもの (64 bit)
BodyViewの為の200MBの空きがある1GB以上のRAM
USBポート
CD ROMドライブ
1024 x 768以上の画面
【言語】日本語、英語
日本のチームでも導入されているのはキチンと日本語対応したソフトがあるからなんですね。
なるほどです!
サイトを見ているだけでは気づけていない部分もあるかと思いましたので、実際に使用している舟橋さんにBodyMetrixどのくらい便利で凄いのかを直接聞いてみました。
■舟橋さんのコメント
この測定器を使用して2年以上経ちますが、チームを受け持つ私としては大変貴重なものです。
というのは、非常にコンパクトで軽いため合宿などにも持っていけ、測定のために大きな場所もいらないのでどこでも測定出来ます。
そして何よりリアルタイムでグラフ化してくれますので、選手やクライアントが「視覚で実測を感じれる」ことで実感が湧くようですね。
また、各部位の脂肪厚がわかるので、どこのトレーニングを中心にやろうとかウェイトコーチにもフィードバックが出来ます。これが選手やクライアントのモチベーションにもつながります。
管理の面でもソフトが入っている為にただの測定器としてではなく、そのまま選手やクライアントにメールで今までのデータがグラフ化されたものがフィードバック出来たり、チームのデータをそのまま監督に提出出来たりするのも魅力の一つですね!
■BodyMetrixを利用してる海外チーム
『サンフランシスコ・ジャイアンツ』
『ニューヨーク・ヤンキース』
『シンシナティ・レッズ』(メジャーリーグ)
『ゴールデンステート・ウォリアーズ 』(NBA)
『ACミラン』(プレミアリーグ)
『マンチェスター・シティ』(プレミアリーグ)
■サイトURL
https://www.facebook.com/BodymetrixJapan
トップ水準の体脂肪と筋肉の測定器情報を頂きありがとうございました!
海外のスポーツ事情に詳しい舟橋さんだからこそ知っているんですね、
これを使って何かサービス開発などできないかを、筋肉バカドットコムでも考えていきたいと思います。
う~ん、これは面白いイベント的なものが閃いてしまったかもしれません。
(文:遠藤大次郎)