【野生獣】農家が増えるかも?手塚裕之選手が切り開く「農業筋トレ」という筋肉ジャンルに注目

9月18日、格闘家の手塚裕之選手が稲刈りに挑む様子をTwitterにアップした。農作業もトレーニングのうち、#米しか勝たんというセリフとハッシュタグも添えている。コロナの影響で在宅勤務が増え、運動不足等でストレスなどをため体調不良になる人が多くなってる令和時代の今、農業にて体を動かし、仕事と筋トレの両立という世界に胸が高まる。実際にその気があれば格闘家にもなれ、さらに試合で勝つ筋肉の搭載も可能だということを証明した手塚裕之選手の存在は、都会で悩むトレーニーの生活スタイルの価値観を大きく揺さぶる存在になりそうだ。

 

そして、農トレで注目しなければいけないのは、手塚裕之選手だけに限らず仕事時間を筋トレ時間ととらえ、ポジティブにSNSで報告している一般の農業猛者たちの存在である。彼らは農業の動作負荷はもちろんのことだが、米袋、肥料袋など扱う高重量アイテム数々をトレーニング器具として認識しているのが分かる。1個20キロはざらであり、それを何度も移動させることでナチュラルに筋力やスタミナを強化しつづけているのだ。ナチュラルハードフィジカルトレーニング、これはうらやましい。仕事しながら肉体強化、必然的に肉体はウェイトを駆使しながら動き、シックスパックへと腹筋は絞られていく。日々都心で動かない生活スタイルに飽き、疲れ、筋肉をスパークしなければまずいと焦るトレーニーなど、農家へと転身して農トレに目覚めていく人は今後、増えていくかもしれない。

 

■筋トレする全国の農家たち

農家筋トレ、農トレ二本目

重さ20キロの肥料袋を150袋(”ふくろ”と書いて”たい”と読むらしい)を新しいパレットに積み替える。スコップを使ってビニールハウスの横に延々と溝を掘る。
この2つが今日の筋トレのメニューだ。

(中略)

20キロを150袋、合計3トン。これを一つ一つセンターのパレットに移し替える。
今日は3トンの負荷のトレーニングだ。

(引用:https://note.com/yoshidatakumi/n/n4c6c6a43a68d

 

(文・編集部)

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