【RIZIN】背中の筋肉エグすぎる!総合格闘技の世代交代を狙う男、矢地祐介選手「何も言わない。背中で語る」

【RIZIN】矢地祐介が北岡悟を破っての世代交代目論む「俺の方がイケてる」

7月30日(日)さいたまスーパーアリーナにて開催の『RIZIN FIGHTING WORLD GP 2017 バンタム級トーナメント1st ROUND-夏の陣-』に出場する、元修斗環太平洋ライト級王者・矢地祐介(KRAZY BEE)が7月21日(土)都内所属ジムにて公開練習を行った。

(引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170721-00000006-gbr-fight)

 

 7月30日(日)さいたまスーパーアリーナにて開催の『RIZIN-夏の陣-』に出場する、元修斗環太平洋ライト級王者・矢地祐介選手(27歳・KRAZY BEE)は19日。試合に向けたコンディションの良さ、注目の一戦へ挑む意気込みを「背中の筋肉」だけで語っている。普段、マイクやインタビューなどでは明るく饒舌に語ってきた矢地選手がみせるトークギャップ。ファンからは「凄すぎます。 背中のトレーニングは何をしてるんですか?」「その背中やばいですね!!バキバキとかのレベルじゃないですね!!」と筋肉を成長させてきたトレーニング内容や仕上がりまくっている筋肉の輝きに対し、熱い声が集まっている。

 

 矢地祐介選手が戦うのは、第6試合のカード(70kg級・RIZIN MMAルール)によって行われる、現DEEPライト級王者、格闘技界のレジェンド・北岡悟選手(37歳)との一戦だ。北岡選手はブラジリアン柔術黒帯であり、『寝技地獄』と評されるほど恐怖の実力、勝利への執念を持っている格闘界の猛者(超人)である。

 

■北岡選手をリスペクトしているが世代交代の時が来た。矢地選手が意気込みを語る

 「俺の中では新世代と旧世代の戦い。北岡選手の試合は俺が高校生の時にテレビで見ていて、憧れていたしリスペクトもしています。でも、もう年寄りだし、昔の選手がいつまでもトップで戦っていても見ている方は面白くない。俺みたいな若くてイケてる選手がいい試合をして勝って、盛り上げていかないとダメ」と、世代交代を口にした。(中略)

 「世代交代マッチですね。自分で言うのも何だけれど、俺が勝たないとRIZINが盛り上がってこない。新しい選手が出てこないと盛り上がらないし、興味も持たれないでしょう。俺たちニューウェーブの選手が盛り上げたい」

(引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170721-00000006-gbr-fight)

 矢地選手は北岡選手をリスペクトしつつも、これは「(格闘技界の)世代交代マッチ」だと語っている。矢地選手は昨年末マリオ・シスムンドを1R 0:19、左跳び膝蹴りからのパウンドという流れで電光石火KOを魅せ衝撃デビューしたあと、4月のRIZINでは 格闘技界のメジャーリーガー、ダロン・クルックシャンクを相手に1R 5:12、右フックで完璧なKOシーンを連続して魅せており、若さと共にその実力には大きな注目が集まっている。7月30日、矢地選手の目指す格闘技界の世代交代は実現するのか。それとも、北岡選手がその夢を打ち砕くのだろうか。

 

■20日(翌日)、改めて言葉で意気込みを語る矢地選手

 

 

(文・編集部)

 

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