【ラグビー日本代表選手】五郎丸 歩、何となくやってきたルーティンを文字に起こし、評価することによって自分のものにした
名前:五郎丸 歩 Twitter: @Goro_15
身長:185cm 体重:99kg
出身:福岡県福岡市
経歴:佐賀工業高校 → 早稲田大学 → ヤマハ発動機
五郎丸 歩(ごろうまる あゆむ、1986年3月1日 – )は、日本のラグビー選手。ヤマハ発動機ジュビロ所属。1歳年上の兄、亮はコカ・コーラレッドスパークスに所属。
南アフリカ戦で、何度もキックを決めた五郎丸選手ですが、エディジャパンとしての日本代表の初期、自らのキックは好不調の波が激しかったとのこと。しかしその波を安定させたのは、荒木香織メンタルコーチ(兵庫県立大准教授)とルーティンを文字に起こし、評価していくというメンタル強化方法の導入でした。
【RWC開幕まであと70日】メンタルコーチ 荒木香織 心がけるのは客観性(2015年07月10日)
むくつけき男たちの中で、日本代表選手の精神面のサポートを務めているのが米国でスポーツ心理学の博士号を取得した荒木香織メンタルコーチ(42)。兵庫県立大学准教授として教壇に立ち、昨年9月に授かった長男の育児、そして代表の心の強化と“一人三役”をこなすスーパーウーマンだ。宮崎で過酷な練習を続ける日本代表を、ハートのケアで支えてきた。「代表ではメンタルコーチと呼んでもらっています。頑張りたい人が、もっと頑張れるようにコンサルタント、相談していくのが役割だと思う」
(引用:http://www.jsports.co.jp/press/article/N2015070919251303.html)
メンタルコーチ 荒木香織のサポートの元、メンタルを鍛え上げてきた五郎丸選手にキックのチャンスが何度も来ます。
2015【ラグビーW杯】日本 \ 南アへの歴史的勝利!(五郎丸選手のおがみキックシーンあり)
五郎丸“ゴール7本”成功「ラグビーに奇跡ない」
日本(世界ランク13位)が初戦で歴史的大金星を挙げた。ラストプレーでWTBカーン・ヘスケス(30=宗像サニックス)が逆転トライを挙げ、過去2度世界一の優勝候補・南アフリカ(同3位)に逆転勝ちした。
(中略)
右足から繰り出すアーチは4年間の集大成。PG5本。コンバージョンも2本成功。9本中7本決めた。追いついても追いついても突き放される苦しい展開。五郎丸のキックが命綱だった。
五郎丸、世界が興味津々!キック前の“サムライおがみポーズ”
早大時代からキッカーとしても名をはせたが自信を得たのはエディージャパンとして活動し始めてからだ。当初は好不調の波が激しかったが、荒木香織メンタルコーチ(兵庫県立大准教授)と面談。「何となくやってきたルーティンを文字に起こし、評価することによって自分のものにした。感覚だけでやっていると、調子が落ちたときに自分を見つめ直せない」。
03年W杯でイングランドを初優勝に導いた名キッカー、ウィルキンソンに影響を受けた、両手を体の前で合わせて体をかがめる独特のルーティン。モノマネされることも多いが、五郎丸にとってはなくてはならない成功の鍵だ。
(引用:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150921-00000001-spnannex-spo)
■高校生に向けてキックの精度を上げる為のアドバイスを送る、五郎丸選手
【日本代表】 .@f6522d01658a421 さんの、「キックの成功率を上げるには」という質問への、五郎丸選手の回答。#ラグビー日本代表質問 #rugbyjp #JapanWay pic.twitter.com/plKd1xXJlv
— 日本ラグビーフットボール協会 (@JRFUMedia) 2015, 9月 18
高校生であれば、ルーティンも大事ですが、まずはボールの芯をキックで捕らえられるように日々何度も練習すべし。とアドバイスを送っていました。
(文・編集部)
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