大型犬は約30キロ!? NYのマッチョガイは大型犬をバッグに入れて電車移動している
■筋トレ!? 大型犬をバッグに入れて持ち運ぶNYのマッチョガイたち
一昔前、チワワを小脇に抱えて颯爽と歩くパリス・ヒルトンの姿がメディアをにぎわせていた。そして今、米ニューヨークの地下鉄では、小脇に大型犬を抱えて移動する男性がトレンドになっているようだ。
なかには買い物帰りよろしくトートバックにハスキー犬(!)を入れている強者も。女性が片手で持ち運べるチワワと異なり、シベリアンハスキーの成犬は約30キロにもなる。なぜ下ろさない?
なんでも、ニューヨークのマッチョガイは大型犬を小脇に抱えて電車移動しており、男性の中でトレンドになっているという。しかし重要なのは、トートバックに大型犬(シベリアンハスキーの成犬なら約30kg)を入れて移動しているのは、筋トレ効果を狙っているわけではなく、筋肉があるからこそ可能になった愛犬との移動手段ということだ。
愛犬を筋トレの道具に使っているわけではない。筋トレならばジムや公園で行った方が遥か効率的だ。トレーニーなら考えずとも分かる。むしろ愛犬と公園でトレーニングに向かっている可能性が高いだろうし、逆に彼らは愛犬と移動する為に筋肉を必死に身に着けたのかもしれないのだ。
そして、小脇に抱える事が可能になった時、愛犬との時間はより充実する。隙が無い。このマッチョガイたちは隙が無い! さらにこのマッチョガイと愛犬の姿を見れば、子供や女性が足を痛めても小脇に抱えて助ける事を想像させる。うーん、ニューヨークの愛犬マッチョガイたち、どう考えてもモテてしまうのではないだろうか。
■【日本の場合】犬を連れて電車に乗るには? 乗車ルールや料金まとめ
JRや地下鉄などの鉄道会社の多くは、ケージのサイズ規定がある他にも、手回り品という扱いで荷物が有料になることが多く、距離に関わらず280円の手回り品切符を購入する必要があります。
(中略)
反対に、私鉄はサイズの規定がなく、料金も無料のところが多いようです。しかし、鉄道会社によっては有料のこともあるので、近隣にある私鉄に乗る際にはHPなどで確認してから乗車するようにしましょう。
日本でマッチョガイが大型犬を小脇に抱え電車移動する際には、鉄道会社によっては有料のこともあるのでHPや窓口などで確認してからにしよう。せっかく、大型犬と公園に向かっても、鉄道会社の人に「待ちなさい!無賃乗車になりますよ!」と叫ばれたら切なくなってしまうので気をつけよう。
(文・編集部)