【バンギャルは痩せる】一石二鳥!ヴィジュアル系バンドのライブで楽しみながらシェイプアップ!
ヴィジュアル系バンドが大好きな女子、「バンギャル」。
実は、V系のライブって、結構な体力を必要とするんです。
バンギャルである筆者も、ライブの翌日は全身筋肉痛で、
ゾンビのようにうめきながらベッドから這い出てきます。
V系ライブには「振り」と呼ばれる独特な振り付けがあり、この振りを本気で行うと、
シェイプアップ効果が期待できるかも!?
というわけで、今回はライブで楽しみながらシェイプアップする振りのポイントを見ていきましょう。
■拳
リズムに合わせて拳を突き上げる振り。思いきって高く突き上げると、二の腕に効きます。
もうすぐ薄着の季節。たぷんとした二の腕が気になっている方、必見です。
分かりづらい方のために、今回は己龍の「鬼祭」の振付講座動画を参照します。
この動画の☆0:10〜あたりが拳のフリです。
■咲き
両手を広げて好きなメンバーの名前を叫びます。
また、ギターソロなどでも咲き声なしで咲くパターンも。
両手を上げてキープしているので、二の腕がプルプルしてくるはず。筋肉に効いている証拠です。
咲き声ありの動画が見つからなかったので、こちら、
己龍「朔宵」動画の☆2:56~
https://www.youtube.com/watch?v=XN7gUqduDsM#t=176s
こちらはギターソロで咲いている場面です。己龍「鬱と悦」☆3:15〜
https://www.youtube.com/watch?v=Uav6qiXSTMI#t=190s
■ジャンプ
曲に合わせてジャンプをします。
大きく数回飛ぶ曲もあれば、小さいジャンプをずっとしている曲もあります。
小さいジャンプを続ける曲は持久力も必要となり、太ももやふくらはぎが鍛えられます。
動画は1:19〜で大きなジャンプをしています。
こちらはサウイフモノ「シスター村」の動画。
☆1:38〜 ひたすら小さいジャンプをしています。
https://www.youtube.com/watch?v=z8ORo5mkPIY#t=95s
■逆ダイブ
略して「逆ダイ」と言う場合もあります。
お客さんがステージに向かって、拳を上げて上半身を斜めに倒します。
このとき、少し二の腕をひねる感じにすると効果大。
動画は中国釣具店「逆ダイしようよ」。☆0:30〜
https://www.youtube.com/watch?v=wFJbIGvjBKc#t=25s
また、もっと激しい動きが欲しい方はこちら。
最前列や柵がある位置にいる人が柵に前のめりになる「布団役」という、クッションの役をしてくれるので、
布団役の方の背中に向かって後ろ向きに反った姿勢で飛んでいきましょう。
体を反るので背筋を使います。
また、布団役の人は、柵に鉄棒の前回り一時停止した形になるので、腕の筋肉が鍛えられます。
■折りたたみ
リズムに合わせて、上半身を前のめりにします。
しっかり踏ん張らないとそのまま前に倒れてしまいそうになるので、足腰に効きます。
また倒した上半身を起こす際は腹筋も使います。
己龍「鬼際」の動画では☆3:01〜
https://www.youtube.com/watch?v=DvUJzKmai7o#t=180s
■柵乗り折りたたみ
ライブハウスの柵に全体中をかけて行う折りたたみ。
これは、残念ながら動画を見つけられませんでした。
しかし、このフリが一番身体能力を必要とするのではないかと考えられます。
柵乗り折りたたみは、折り畳みの変化形です。
前のめりになる際、ライブハウスの柵を使い、鉄棒の前回りをする要領で、
上半身を柵の外側へ持って行きます。
これは、柵に手をかけて体を浮かせるためのジャンプ力、
前回りを一時キープするための腕の力を必要とします。
速い曲ともなるとかなりの体力がいるので、1曲終わるとヘトヘトになってしまいます。
いかがでしたでしょうか。
V系ライブって暗くて怖そう……というイメージを抱いていた方もいるかもしれません。
しかし、バンギャルたちは、上記のようなアグレッシブな振りのある、素敵なライブに足しげくかよっているわけです。
音楽を楽しみながらシェイプアップもできるなんて一石二鳥!
バンギャルのみなさんはぜひ、筋肉のことを意識しつつライブを楽しんでみてくださいね。
(文・姫野ケイ)
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