【息子プロテスト合格】「18歳も大人や」親子世界王者へ、息子・寿以輝と父・辰吉丈一郎

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【BOX】辰吉Jr.プロ吹っ飛ばした!次男・寿以輝、親子世界王者へプロテスト合格(2014年11月25日6時0分  スポーツ報知)

 プロボクシング元WBC世界バンタム級王者・辰吉丈一郎(44)の次男・寿以輝(じゅいき、18)=大阪帝拳=が24日、大阪・松下IMPホールで行われたジムの主催興行前に一般非公開のプロテストに臨み、C級(4回戦)で合格した。
来春にも父と同じバンタム級(53・5キロ以下)か、スーパーバンタム級(55・3キロ以下)でデビューする予定。
国内初の親子世界王者を目指す。

 

WBC世界バンタム級王者・辰吉丈一郎(44)の次男・寿以輝がテストに合格し、プロボクサーになったことが分かりました。

プロテストを受ける1年間以上前、17歳になったばかりの寿以輝が父と今後の進路について話す映像を見つけたので紹介します。

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 【父・辰吉丈一郎の獲得タイトル

全日本社会人選手権バンタム級優勝(アマチュア)
日本バンタム級王座(防衛0=返上)
第18代WBC世界バンタム級王座(防衛0=陥落)
WBC世界バンタム級暫定王座(防衛0=陥落)
第24代WBC世界バンタム級王座(防衛2=陥落)

■2013 08 23 す・またん 「プロボクサーになりたい」息子・寿以輝と父・辰吉丈一郎の葛藤

  これは97年に3度目の世界王者を経験した父親、辰吉丈一郎が次男のプロボクサーの進路を心配する映像です。

会話風景や多くを語らない親子のそのやり取りは非常に深く、考えさせられるものがあります。

世界の栄光を掴んだ経験を持っていても素直に勧められないのは、ボクサーという職業には他人と共有できない多くの辛さが潜んでいるからなのでしょう。

【網膜剥離】

網膜剥離とは、眼球の内側にある網膜という膜が剥がれて、視力が低下する病気です。
網膜とは、目の中に入ってきた光を刺激として受け取り、脳への視神経に伝達する組織で、カメラでいうとフィルムのはたらきをしています。

(中略)

網膜の中心部である黄斑部分まで剥がれた場合、急激に視力が低下し、失明に至る恐れもあります。

(引用:http://www.santen.co.jp/ja/healthcare/eye/library/retinal_detachment/

 

辰吉 「なんで(息子は)ボクシング選んだんやろうね。不思議やわ」

辰吉 「人間、本気ですると思ったら顔に出るでしょ」

 

伝説のボクサーであった父、辰吉丈一郎。

そのKOを積み重ねていく若かりし頃の動画も紹介したいと思います。

■復活 辰吉丈一郎 part1

 

■’97.11.22 シリモンコンvs辰吉(7RKOシーン&インタビュー)

 

 

最後に、辰吉丈一郎の哲学。

 ■辰吉丈一郎が人生論を語る

「人間一生のうちで、人生かけられるものは、1つあったら十分なんちゃうん?」

「恩義を忘れてしまうものなんよ、人間て。」

「自分が成功せんかぎり、人は助けられん。」

 

息子でありプロボクサーになった寿以輝、今後の活躍に注目ですね。

 

(文:編集部)

 

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