【マッチョ達に俺は救われた】20人以上のマッチョ達がイジメられていた1人の高校生を救った話

 これは2014年の9月30日、某掲示板に投稿された、ある1人の高校生が筋トレを始める事になるエピソードであり、編集部一同とても感動した話しです。当時、Twitterフォロワーのトレーニーさんにこの投稿情報を教えていただきました。文章を少し読みやすくする為に原文を繋げてあります。是非1人でも多くの方に読んで頂きたいので改めてご紹介します。

※誤字脱字はそのままにしてあります。

 

1: 名無しさん@おーぷん 2014/09/30(火)19:09:14 ID:1yzCI16sH

 実際は23人だけど

とりあえず現高2去年の11月ぐらい俺はクラスのDQNグループにイジメられていたんだ。

なんでも9月文化祭の時に女子と俺が仲良くなったのが気に食わなかったらしい

 

そいつらは全員で6人

 

 一人目は185位のサッカー部で一言で自分がなんでも一番が奴で一応クラスの中心

二人目はチビデブでサッカー部いつもそいつと調子にのってる自称筋肉デブのただのデブで後は軽音部2人組と帰宅部と吹奏楽部典型的な量産型で大二病

いつも帰る時田舎だから必ずさびれた駅前を歩いて通るんだけどその時にみんなでずっと悪口言われたり

罰ゲームと言う名の嫌がらせされたり写真Twitterに貼られてたりした

ものもおごらされたりしてた

 

 学校内でも俺の悪口を聞こえるように言ったりしてきたり買ったパンを隠されたり

帰りにされるようなことをしていて遂に限界でそいつらと会わないように部活を辞めて速く帰るようにしたんだよ

で辞めた初日沈んだ気分癒すために駅前の肉屋で買ったコロッケを駐車場で食べてたら吐いてしまった。

なんで俺が部活辞めなくちゃいけないのかこんな目にあうのか

考えてたら吐いてた

 

 そしたら後ろから誰か声をかけてきて俺は吐いたことを怒られると思ってとっさに振り返り謝ろうとしたら
そこには真っ黒に日焼けしたマッチョが立っていた

そのマッチョはソフトモヒカンで身長は本人曰く168だけど明らかに164,5だ。

迷彩のビルダー用タンクトップにスパッツにトレーニングベルトの出で立ちでそこに立っていてこう言った

マッチョ「君いつも6時にここ通る子か?やっぱイジメられてたん?」

どうやらそこの駐車場はボディビルとパワーリフティングと言う重量挙げの用な競技をメインとした小さなジムのものであったようだ

彼らはいつもトレーニングがてら外を眺めたりしていて偶然ガチムチマッチョ173cm92kgが俺とイジメてきた奴らが通るのをみたらしい

その時はふざけているんだと思っていたらしく最近のおふざけはいじめみたいでやだなとスクワットを一緒にしていたトレーニングのパートナーマッチョ2,166cm,65kgに話したところ彼は

マッチョ2「あれは多分イジメだぞ俺昔イジメられたからわかる。何日も続いたら絶対そう」と言ったようだ。

ちなみにこの二人はパワーリフティングの選手だ

それでそのことは会員100名余裕で下回るみんながおホモ達ではなく友だちなのですぐ話題になり観察するようになってたらしい

それで観察してから一週間たった時に俺が駐車場で吐いていてイジメを確認したジムのオーナーでビルダーであるマッチョ1が見かねて出てきてくれたのだ

 

 話は戻りマッチョ1は俺をジムの中に連れて行ってくれて口を洗わせてくれた

そこはもう文化部の俺には異世界で20人ほどのマッチョが皆己の肉体を鍛えていた。

25kgの重りを腰につけ懸垂を10回余裕でこなす男やベンチプレスで120kgを何回もこなす男反動を使い65kgで腕を鍛える男

そして今度はスクワットをしていたガチムチとマッチョが話しかけてくれた

マッチョ2が昔イジメられてたことと鍛えて克服したことやガチムチが生活習慣病で死にかけて復活し今のガチムチになる過程をお互いいじり合いながら話してくれた

そしたらジムにいた男達全員とフロントでプロテインとか売ったりしてるおばちゃんまで俺を励ましてくれた。

 

 俺はボディビルダーや筋トレする男は自分のコンプレックスを隠すためだから苦手だ女々しいと考えていたけどプロテインももらって飲みながら彼らの話を聞くうちに自分を鍛える男の格好良さに気づいて行った

 

なんだいじめられてて自分が情けないし自分の悪いところを認めたくなくても認めればいいんだ

自分を変えようと努力するのはコンプレックスの裏返しだとか女々しいことではないじゃないかつよくなるための努力はむしろかっこいいじゃないか。

キリトさんやお兄様みたいな奴のせいで見失ってたものを再び見つけられたきがした

そしてなんとなくイジメがその時はどうでも良くなってきていた。

それより強くなりたくなってきたのだそこで帰り際にジムに入りたいことを伝えようとしたら向こうからしばらくの間、お金とかいらないから放課後来ていいということになり皆も賛成してくれた。

 

次の日から俺はここに通うことにした

 

 次の日も当然イジメられてはいたが放課後のことを考えると前よりは遥かに楽だった。

そして念願の放課後ジムに行くとそこにはジムのオーナーのビルダーと受付のおばちゃんとダイエットにきたおばちゃん数人しかいなかった。

オーナーは「じゃあ始めようか?」と言うとホワイトボードで筋肉が大きくなる仕組みとか鍛え方について色々話してくれた

ものすごくその間集中していた。

外のおばちゃん達も脳まで筋肉にしちゃだめよwとか面白おかしく突っ込みをいれてくれた

でさっそくトレーニングを始めた

ベンチプレスだ。バーを挙げようとしたら予想よりも重くて驚いた

その日は35kgしか上がらなかった

けれど一緒にいたオーナーは2chの筋トレスレ見たいにベンチ100以下は男じゃないみたいに馬鹿にしたりしなかった

トレーニングする内に時間もすぎ徐々にマッチョが集まり始めた

初見の人には事情を説明してくれた皆励ましてくれた

ジムから帰る時におばちゃんたちが頑張りなさいと励ましてくれて嬉しくてたまらなかった

そしてドアを開けようとしたら昨日のガチムチさんが来て俺に明日から頑張れよとトレーニング

それからは筋肉に夢中になっていき自分に自身が持ててなぜかイジメもそこまで苦しく感じなくなって来た

 

 

 食欲も戻り女子からもイジメられる前の明るさが戻ってきたと言ってくれた

しかし三週間たったある日奴らにジムに通ってることが知られてしまった

体育の授業から帰ると貰ったベルトにマヨネーズがかけられていたのだ

それを見た俺は悲しくて大切な物を穢されたのが悔しくジムのみんなに情けなく泣いてしまった

奴らのところに行き問い詰めたが

DQN1「知らねぇよw」

DQN2,3「www」

DQN5「つうかビルダーとかキモ男らしいとか思ってんの」

俺はジムの人を何にもしらずに馬鹿にした奴らが許せなくて頭に血が昇りすぎたらしくふらついて立っていられなかった

そして歯を食いしばった拍子に唇を噛んでしまったらしく血がででいた

こんなんだから逆襲できるまでもなく奴らを逃がしてしまった

ジムによれば汚れたベルトを見られてしまうし心配をかけたくないと考えた俺は今日は帰ろうと考えた

しかしジムの前を通った時買い出しで出てきたオーナーとあってしまった。

 

 

 そして中に連れていかれて話を泣きながらした。おばちゃん達もオーナーもキレていた。

そしていつものように声をかけられたので今日は帰ると伝えようとしたが思い出し泣をしそうになり悟られてしまった

するといつもより速くきた2人組にもその話をしてガチムチ親父にベルトのことで謝った

そしたら昔イジメられてたマッチョが調子にのるのもいい加減にさせようと言い出し俺は反対したけどみんなは賛成しマッチョが集まり出してからもみんな賛成した。少し遅くまで残り作戦会議をした

計画はこうだ

DQN達と前と同じく同じ時間に帰る。そして会えて喧嘩をする。

ジムの前に来たところでオーナーが説教をかますことになった

そして決行の日奴らと同じ時間に帰り敢えて挑発することで喧嘩のようなことをしながら帰った。

手を出しそうになるのを我慢しつつジムの前に遂に到着

オーナーがいた。そしてかれらに話しかけ始めた。威圧しすぎることもなくどこか余裕に感じる風に説教した

説教を要約するとこうだ

 

「弱いのやコンプレックス隠すために集団で人を貶めて悦に浸るんじゃない、アホ」

 

しかしDQNはDQNで終始ヘラヘラして見え見えの見栄をはり会えて威圧的に話しさりげなく俺やオーナーの悪口を言い俺達のわきを大回りで速足で通り抜けようとした時

オーナーが100均のピストルを出し二回パン、パンと撃った途端にジムから湧いてくる20人強のマッチョ達奴らは囲まれた

囲まれても見え透いた見栄をはり暴言を吐いてた奴らでしまいに喧嘩がどうとこ抜かし始めた。そしてリーダーであるDQN1が他のDQNに煽られて走りだした

 

 しかし怯えながらの腰の入っていないタックルは例のガチムチ親父に抑えられショルダープレスで待ち上げられてしまった

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宙に浮くDQNと振り回しながら何度も上げ下げする親父仲間を置いて逃げようとするDQN達をさらに近くで包囲するマッチョ達

そして10repsのDQNショルダープレスを済ませた親父はリーダーを解放したそして奴らは俺に誤り今後俺やどんな他の奴にもなにもしないと誓わせようやく解放されたが俺は奴らを親父の前に連れて行きさらにベルトのことを謝らせた

しかし学校内にマッチョがいないので少し不安はあった。けれども怯える奴らを見て俺はもう奴らは怖くなくなっていた。

所詮強くなろう自分を変えようとしないから他人を貶めて自尊心を保つ程度の奴らなんだ。奴らは俺の前を速足で通り過ぎ噂は流れたので次第におとなしくなっていった

 

 さらに奴らにとどめを刺す事態が起きたのは三日後でなんとオーナーとガチムチ親父が校内に姿を現しDQNを観察しに来たのだ

なんとオーナーは学校のOBだったのだ。

これで俺はイジメから解放され自分に自信を持つことができたのだ。

 

 そしてそれからこれからもジムに正式に会員として通いたくなった俺は母ちゃんに頼んでジムに入会することになった。

母ちゃんもアニメしか趣味がなかった俺に趣味ができて喜び今までにあったことをそこで始めて正直に話すと泣きながらよろこんでくれた。

ジムへ手続きついでに母と父がお礼に行くとみんな俺の正式な入会を喜んでくれた

ジムに通えてることや体を作る上で欠かせない食事のことに惜しみなく協力してくれる両親に気づき要約親の大切さや感謝することの大切さに気づけた。

あの時の出会いがなかったらと考えるとぞっとする。

そして筋トレを通して知ったダイエットの知識から女子とはさらに仲良くなり遂に人生で始めての彼女ができた。

彼女とのこれからも楽しみだし毎日がとても充実している。

本当にマッチョ達に俺は救われた

 

 

00188 - 【マッチョ達に俺は救われた】20人以上のマッチョ達がイジメられていた1人の高校生を救った話

20人のマッチョ達が俺を救ってくれた話

(出典:http://himasoku.com/archives/51867877.html

 

 

編集部はこれからも筋肉の素晴らしさを伝えていきたいと思います。

 

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