人気上昇中! 様々な系統のマッチョを演じこなす俳優・鈴木亮平の魅力とは

 

  もうすぐ最終回を迎えようとしているNHK連続テレビ小説「花子とアン」。見ている方もいるのでは?

この朝ドラの中に、実はマッチョ俳優が出演していることはご存じでしょうか? 彼の名前は鈴木亮平。

「花子とアン」では、吉高由里子主人公・村岡花子の夫、英治役を演じています。作中では、服を着ている状態がほとんどなので、鈴木亮平がマッチョだとは気付かない方も多いでしょう。彼は、マッチョはマッチョでもひと味違うマッチョです。

今回は、そんな鈴木亮平の魅力についてご紹介いたしますね。

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■マッチョな役どころ多し

 鈴木亮平の身長は186cmと大柄です。この身長にゴツい筋肉は迫力がありますよね。

しかし、もともとマッチョだったわけではなく、マッチョ役のオファーが多いため、ストイックな肉体改造により、マッチョ体型になったそうです。

現在公開中の映画『TOKYO TRIBE』では主役を務め、隆々とした筋肉を大いに披露しています。

昨年春に公開された映画『HK/変態仮面』で変態仮面を演じた際は、股間をやっと隠すくらいのほぼ全裸に近い衣装。

彼は、変態仮面の役作りのため、毎晩こってりラーメンを食べて体重を15kgの増量後、筋肉をつけるという肉体改造を行ったそうです。

 

 

 

■実はインテリ系マッチョ!

 マッチョと言うと、脳みそまで筋肉でできているような、お勉強はあまりできないイメージを抱いている人もいるでしょう。

しかし、鈴木亮平はなんと東京外語大卒。英検一級を取得しており、英語が堪能です。

「花子とアン」で英語を話すシーンでは、花子役の吉高由里子に英語を教えていたというエピソードも、朝ドラの後に放送される番組「朝イチ!」で吉高由里子が語っていました。英語の他に、ドイツ語も得意ということです。

また、こんなにいかつい外見とは裏腹に、世界遺産マニアでもあり、世界遺産検定1級も持っているとのこと。

筋肉と知性を持ち合わせた、インテリ系マッチョなのです。

 

 

■真面目な役から下ネタ系の役まで演じこなす

 NHK連続テレビ小説「花子とアン」では真面目な夫役、暴力シーンの多い映画「TOKYO TRIBE」ではボス役、映画「HK/変態仮面」では、パンティーを被ったらヒーローに変身するという下ネタ系の役を演じています。

また、昨年の夏に公開された映画「ガッチャマン」ではガッチャマン専用機「ゴッドフェニックス」の操作担当の中西竜を演じ、子どもたちからも人気を集めました。

真面目系や下ネタ系から、子どもウケの良い役まで、さまざまな役を演じこなしているのです。

 

 

■心優しいマッチョに女性は弱い?

 「マッチョはちょっと苦手……」と言っていた女性たちすら「鈴木亮平のようなインテリで優しいマッチョなら結婚したい!」とこぼすほど、彼にハマる女性が続出中です。

顔は正統派イケメンとは言い切れませんが、たくましい筋肉とおちゃめで優しい性格のギャップが女性たちの心をわしづかみしているのかもしれませんね。新たなマッチョ系俳優、鈴木亮平。今後も目が離せません!

 

(文:姫野ケイ)

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