【異例】WBA会長が公式謝罪「日本のボクシングファンにお詫びしたい」、村田VSエンダムの再戦指令!

001 148 - 【異例】WBA会長が公式謝罪「日本のボクシングファンにお詫びしたい」、村田VSエンダムの再戦指令!

(出典:WBA公式サイトより)

村田の世界戦、再戦を指示 採点巡りWBA会長謝罪

 20日に東京・有明コロシアムで行われた世界ボクシング協会(WBA)ミドル級王座決定戦12回戦で、2012年ロンドン五輪金メダリストの村田諒太(帝拳)がアッサン・エンダム(フランス)に1―2の判定で敗れた結果を受け、WBAのヒルベルト・メンドサ会長は同日、両者の再戦を指示することを明らかにした。WBAの公式サイトで表明した。(引用:http://www.nikkei.com/article/DGXLASFK21H08_R20C17A5000000/

 

 5月20日、世界ボクシング協会(WBA)のメンドサ会長は公式サイト・自身のTwitterを通じて「私の採点では117―110で村田の勝ち。村田選手、(試合を主催した)帝拳プロモーション、日本のボクシングファンに謝罪したい。このダメージを回復する言葉が見つからない」と採点に重大な問題がある事を認めた。

 自ら世界のボクシングファンにTwitterで問いかけ、この試合のジャッジに対する多くの意見に耳を傾けている。メンドサ会長は「選手権委員会(タイトルマッチを管轄)に両者の直接再戦(ダイレクト・リターンマッチ)を指示するつもりだ」と表明した。

 

■4ラウンド、村田が強烈なクリーンヒットでダウンを奪うシーン

 

■エンダム VS 村田の試合をWBA会長が分析しTwitterで謝罪した

Hassan N’DamとRyota Murataの戦いの分析に取り組んでいます。

試合を判断した後、私のスコアカードは117-110でムラタです。

 

村田選手、(試合を主催した)帝拳プロモーション、日本のボクシングファンに謝罪したい。

 

 

 

(文・編集部)

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